旅行記「2005年6月/夜行列車で行く名古屋滞在18時間万博ツアー」その2

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その2「セントレアの湯加減は」

空港行きバスに揺られること小1時間。
車窓を流れる景色は地面も空も一様にアスファルト色だ。
もし晴天に恵まれていたならば、知多半島を囲む太平洋の濃い青と空の鮮やかな青の 対比が美しかったことだろう。
7時30分、中部国際空港に到着。


<セントレア入口>

特に祝日の無い6月の土曜日ではあるが、朝っぱらから空港は 凄まじい人出だった。
みんなこれから仕事にレジャーにと方々へ飛び立つのだろう。


<人間だらけ>

夜行列車に6時間、高速バスに1時間もてあそばれ既に 疲弊しきっていた僕らは、まずは朝食を摂ることに。
せっかく名古屋に来襲したので名古屋的な物を食べようと、"天むす"のお店「千寿」へ。
僕は昨日の夜からちゃんとした物を食べていなかったので、できたての 天むすはまさに極上の旨さだった。


<すきっ腹に天むす>

燃料を補給したところで次の行動は決まっていた。
このセントレア、なんと飛行機の離陸を眺めることができる"銭湯"を備えた 無類の空港なのだ。
入湯料900円は正直高いが、これから旅行に出ようという浮き足立った連中には これくらいの出費は何とも思わないだろう。
残念ながらあいにくの天気だった為、浴場から見えるのはひたすら曇り空だけで 飛行機どころではなかったが、それを差し引いても十分バスタイムを満喫できた。


<空港に銭湯という発想(マッサージや理容室もアリ)>

湯上りをまったり過ごしていたいところだったが、今日の夜には再び東京行きの列車に 乗る僕らには悠長にしている時間は無かった。
空港から名古屋方面に向かう特急列車「MEW(ミュー)」に乗り、再び名古屋へ向かう。


<セントレア〜名古屋:乗車券\850+MEWチケット\350=\1,200也>

ちなみにこのMEWは現在走行中の様子と速度が車両のモニターに表示される。
見ていた限りでの最高時速は120kmくらいだった。


<モニターに走行中の様子が映し出される>

行きはバスで1時間かかった行程を、戻りは30分弱で走破。
名古屋駅に着いた僕らは地下鉄東山線に乗り換え、栄へ向かった。
天むすの次に狙うのは"ひつまぶし"だ。

(つづく)



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