空港行きバスに揺られること小1時間。 車窓を流れる景色は地面も空も一様にアスファルト色だ。 もし晴天に恵まれていたならば、知多半島を囲む太平洋の濃い青と空の鮮やかな青の 対比が美しかったことだろう。 7時30分、中部国際空港に到着。 ![]() <セントレア入口> 特に祝日の無い6月の土曜日ではあるが、朝っぱらから空港は 凄まじい人出だった。 みんなこれから仕事にレジャーにと方々へ飛び立つのだろう。 ![]() <人間だらけ> 夜行列車に6時間、高速バスに1時間もてあそばれ既に 疲弊しきっていた僕らは、まずは朝食を摂ることに。 せっかく名古屋に来襲したので名古屋的な物を食べようと、"天むす"のお店「千寿」へ。 僕は昨日の夜からちゃんとした物を食べていなかったので、できたての 天むすはまさに極上の旨さだった。 ![]() <すきっ腹に天むす> 燃料を補給したところで次の行動は決まっていた。 このセントレア、なんと飛行機の離陸を眺めることができる"銭湯"を備えた 無類の空港なのだ。 入湯料900円は正直高いが、これから旅行に出ようという浮き足立った連中には これくらいの出費は何とも思わないだろう。 残念ながらあいにくの天気だった為、浴場から見えるのはひたすら曇り空だけで 飛行機どころではなかったが、それを差し引いても十分バスタイムを満喫できた。 ![]() <空港に銭湯という発想(マッサージや理容室もアリ)> 湯上りをまったり過ごしていたいところだったが、今日の夜には再び東京行きの列車に 乗る僕らには悠長にしている時間は無かった。 空港から名古屋方面に向かう特急列車「MEW(ミュー)」に乗り、再び名古屋へ向かう。 ![]() <セントレア〜名古屋:乗車券\850+MEWチケット\350=\1,200也> ちなみにこのMEWは現在走行中の様子と速度が車両のモニターに表示される。 見ていた限りでの最高時速は120kmくらいだった。 ![]() <モニターに走行中の様子が映し出される> 行きはバスで1時間かかった行程を、戻りは30分弱で走破。 名古屋駅に着いた僕らは地下鉄東山線に乗り換え、栄へ向かった。 天むすの次に狙うのは"ひつまぶし"だ。 (つづく) |