旅行記「2003年8月/先祖を訪ねて幾百キロ!!広島-島根-鳥取-淡路島の旅!!その2」





「8月14日Part1−境港編」

前日の疲れが全く取れてないが、旅は続く−。
朝からさっそく行動開始。天気はあいにくの雨。
松江から隣県の鳥取にある境港市へ向かう。
境港市といえば、ゲゲゲの鬼太郎でおなじみ水木しげる縁の地だ。
ここの名所である水木しげるロードを目指す!!

乗ってみたかったなあ
<ウワサの鬼太郎電車>

地図で見ても近いとわかるだけに、境港にはすぐに着いた。
商店街のメインストリートの両脇に、83体もの妖怪オブジェがあるのだ。
人だかりが多く、すべてを写真に収めることは困難だったが、雨に濡れながら夢中でシャッターを切った。

【妖怪ギャラリー(ほんの一部)】






お土産などもいろいろ購入し、商店街を見て回っていると、「鬼太郎パン」を売ってる店を発見。
小腹も空いたので中をのぞいてみるとなかなかの盛況ぶり。
メインキャラに似せたパンが並んでおり、僕は"鬼太郎パン"をサトウ氏は"ぬりかべパン"を購入した。
なぜか"ねずみ男パン"は売り切れていた。人気商品なんだろうか?
ちなみに鬼太郎パンはマジで美味しかった。名物に美味いもの無しとは限らないようだ。

うまかったよー
<鬼太郎パンとぬりかべパン>

妖怪たちを堪能した後、僕らは松江へ戻った。


「8月14日Part2−松江編」

昼も過ぎた頃、松江に戻ってきた僕らは昼食を摂る事に。
サトウ氏が絶賛する出雲そばの店に向かったのだが、あいにくの休業日。
他にも何件か周ったのだが、お盆時期のせいなのかどこも休業していた。
それでもそばにこだわるサトウ氏は、友人に電話して今日やってると思われる店を聞き出していた。
そんなワケで米子町(米子といっても鳥取ではない)の「神代そば」という店に到着。
しっかり開店していたが、雨の中行列ができていた。これは期待できそうだ。
割子そばを4枚にして注文。貪り食った!!

( ゚Д゚)ウマー
(゚Д゚ )ウモォー
<ガッつく二人>

空腹も満たしたところで次は松江城を見学に。
天守閣からは松江を眺望。晴れてりゃ最高の眺めだったろうなぁ。

曇ってらぁ
<天守閣より>

そして松江城を囲む堀川をぐるっと周る遊覧船に乗ってみた。
この遊覧船、川をまたぐ多くの橋の下をくぐる際にはなんと天井が下がってくるのだ。
座高の高い僕にはちとキツかった。

見知らぬおばさんのケツが!!
<低っ!!>

そんな感じで松江を観光した後、次は出雲大社へ向かうのだった。


「8月14日Part3−出雲編」

サトウ氏が島根での大学生時代、警備のバイトをしていたという出雲大社へ−。
近所の神社などとは比べ物にならないスケールだ!!

いや、デカいのよ
<巨大なしめ縄がチャームポイント>

賽銭を入れ、ずうずうしい願い事などをしておきながら敷地内を散策。
かなりの広さだったが、見て周る価値はある。
出雲大社のおみくじには吉だの凶だのは書いておらず、ただ各項目の運勢についていろいろと述べらていた。
あと開運のお守りを買ってみた。これで少しは運気が上昇するだろうか。

( ´_ゝ`)
<御神籤引いたり、他人の絵馬をのぞく私>

出雲大社を後にし、次は日本一高い灯台があるという日御岬まで車を飛ばした。
残念ながら入場できる時間はすぎていたのだが、確かに大きな灯台だった。

登ってみたかったなー
<白い巨塔>

ちょうど夕暮れの時刻。
水平線の向こうに少しずつ太陽が落ちてゆく・・・。

太陽と男の背中
もうすぐ夜だな・・・
<サンセット!!>

日御岬を出る頃にはもう薄暗くなっていたのだが、カツユキさんに是非見ておくよう勧められていた旧国鉄「大社駅」を見に行った。
なるほど、最近の駅には無い造詣でカッコよかったのだ。

いい雰囲気でした
<大社駅>

その夜はサトウ氏の飲み友達と一緒に焼肉をたらふく食らい、深夜まで騒いだ−。


1日目−広島編へ     
3〜5日目−鳥取砂丘・淡路島編へ


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