旅行記「歴史に名を刻め!!〜壮絶甲子園観戦記〜」その1

その1その2その3

初めて訪れた阪神甲子園球場。
阪神戦ではなく、高校野球決勝戦です!!


2005年8月19日「行くぞ大阪!!」

甲子園準決勝、対大阪桐蔭戦。
正直言って決勝進出は可能性低いだろうと思った。
でも、立ち上がりの悪い辻内投手を序盤で打ち込めればあるいは・・・なんて考えてた。
そのとおり序盤で5−0と大量リード。
昨年来、駒苫と言えば諦め悪く食らいつく驚異的な追い上げが印象深いだけに強豪相手にこの点差は予想外。
そして終盤、大阪桐蔭がついに同点に追いついた時、僕はこの展開はマズいんじゃないかと思い始めてしまった。
5点差をひっくり返されてサヨナラ負けなんてことになったらスポーツ新聞的にはおいしすぎるじゃないか。
しかしこういう局面にこそ恐ろしいのが駒苫打線。
延長戦を制し、最後は4番平田選手から三振を奪い劇的な決勝進出を決めた。
昨年の決勝戦で最後のバッターは鵜久森だったけど、今回も最高にシビれる場面で4番打者を打ち取った。

「今日定時で上がって大阪行ってきますんで!!」

駒苫の決勝進出の報をハマオからメールで受け取った直後、僕は職場の連中に宣言した。
決勝進出なら甲子園に行くということは、もう今大会が始まった頃から再三口にしていたことだ。

「じゃあお土産に甲子園まんじゅう買ってきてよ。たぶんそういうありきたりなの売ってるでしょ。」

「わかりました。甲子園の土ですね!!」

そんなやりとりの後、終業ジャストタイムに職場を抜け出し僕は東京駅のハイウェイバスの切符売場に向かった。
バスの予約は本来電話からできるのだが、何度電話しても繋がらないので直接乗り込むことにしたのだ。
JR東京駅の八重洲南口にあるハイウェイバス切符売場に着いた僕は、窓口で今夜の夜行バスの空席を照会した。

大阪:×
京都:×
神戸:×
奈良:×

関西方面は全滅だった・・・orz
バス移動は断念し、ハマオに電話。
コスト面を考慮してのバス移動だったが、一刻も早く現地に辿り着きたい一心で急遽新幹線で向かうことにした。
新大阪行き21:18発のぞみ168号のチケットを券売機で購入し、身支度のため一旦帰宅した。


<チケットゲット!!>

競歩ばりの歩行速度で家に戻り、まずは歯医者に電話して明日の予約を変更する。
その後、楽天トラベルで新大阪近辺で今日泊まれる部屋を検索。
ツインで6900円の部屋を見つけたのでそこを予約。
ここでハマオに電話をし、今日の段取りを伝えて21:00までに東京駅に集合することにした。
あたふたとリュックに荷物をまとめ、19:30ごろ家を出た。

ハマオとは思ったより早く合流できた。
お互い夕食がまだだったので弁当とおつまみを売店で購入。
ビールはハマオが自宅から持ってきてくれていた。気が利くぜ。


<久しぶりの新幹線>

21:18、のぞみ168号に乗り込み僕らの短い旅が始まった。
まずはビールで決勝進出祝いの乾杯をし、必勝祈願のゲン担ぎに買った「カツ」系の弁当を食らう。


<僕の味噌"カツ"とひつまぶし風弁当>


<ハマオの"カツ"弁当>

3人掛けの座席の2つを僕とハマオが座っていたのだが、もう一つの席には出張帰りと思しきサラリーマンが座っていた。
僕らの延々と続く甲子園及び野球トークにさぞかし辟易したことと思うが、大阪までずっとこんな調子で話し込んでた。
23:48、アスベストが剥き出しになってたこともある新大阪駅に到着。


<大阪は3年ぶり>

宿は新大阪から徒歩5分くらいの場所に取っていたので楽だった。
途中、コンビニで買っておいたビールで優勝前祝と称して乾杯。
銘柄は勿論サッポロ黒ラベルだ。
これもゲンを担いで"勝ち星ゲット"みたいな。


<明日は勝ーつ!!>

関西ローカルのお笑い番組に軽く打ちのめされた後、深夜2:00頃就寝。
明日は8:00に出発だ!!

(つづく)



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