2006年10月



2006.10.30(Mon) 新しい細胞が叫び声をあげる
[日記]
▼頭痛&腹痛という最悪の週明け。
先週の金曜、しかも夕方に急遽出張の延期を告げられ、もういい加減にしろと少しキレ気味で 迎えた週末はのんべんだらりと無為に過ごしてしまった。
まぁ土曜は仕事だったけど。

▼帰っても体調不良は収束せず、ダイエーで買ったサラダとシャウエッセンで夕食を済ます。
昨日、今日と東京の友人・先輩らから「もう来てるんじゃなかったの?」とメールでお問合せ いただきましたが、こばっち現在納品が遅れております。
特に残念なのが羽田→関空で行こうと予約してた和歌山訪問も延期になったこと。
アキラの愛娘ユメちゃんも楽しみにしてくれてたようで誠に申し訳ない。
仕事に振り回される生活はウンザリだなぁ。
でも、食ってく為にゃ仕方ねぇ。

▼北海道ローカルのスポーツ番組に選手会長金子様がご出演なすっていた。
今年一番好きになった選手。
来季は金子レプリカのユニを着たい。

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日記

2006.10.26(Thu) あぁこの旅は気楽な帰り道
[日記]
▼仕事を途中で切り上げ、ファクトリーのPVへ!!
そこにはプレーオフでリーグ優勝を決めた時の倍近い人でごったがえしており、 巨大スクリーンを満足に見ることはできなかったものの、それでも 異常とも思える一体感の中で最高の応援ができた。
外は息も白む寒さだというのに、この熱気はなんなんだろう。
小学校の頃からプロ野球を見てきて、今日が一番の日になった。
ありがとうファイターズ!!


<稲葉の打席でファクトリーも揺れた>


<デパートは早速明日から優勝セール>


<すすきのでもらった号外>


<テレビ局もやたら来てた。サンジャポにインタビューされたけど、使われないだろう。>

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日記

2006.10.25(Wed) 錨は二度と下ろさない
[日記]
▼生後360ヶ月になった。
まぁ要は30歳になった。
11年ぶりに北海道で迎えた誕生日もバタバタと慌ただしく過ぎてしまったが、 まぁ例年よりは多少マシなバースデーだった。
嬉しいのは日ハム小笠原と同じ誕生日だってこと。
そして今日も日ハムが勝って日本一に王手をかけたってこと。
まだ油断はできないけど、明日は札幌ラストゲームだし、ファクトリーあたりのPVに行きたい(仕事が片付けば)。

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日記

2006.10.22(Sun) もしも願い叶うなら君の睫毛になって私だけ見つめさせるのに
[日記]
▼昨日は稚内で初雪が降ったとか。
そういや父親が「お前が生まれた日(10/25)も雪が降ってた」って言ってたから、もう大概冬なんだろう。
出張に備えて、こっちから持ってくモノ・向こうで買うモノをリストアップしてたら、ちょっと した引越しみたいになってきた。まぁ半年だしな。
普段使ってないノートPCもあっちに持ってくので、いろいろと環境のセットアップが面倒だったが、 最低限向こうで必要なツールはブチ込んでおいた。
そんで車の使える友人としてA彦君にお願いして来週はいろいろ買い物につきあってもらうことに。
幸いA彦君がオッケーしてくれたから助かったものの、車を持ってる友達が数える程しかいないことに気づかされる。
やっぱ首都圏は車要らずだ。

▼日本シリーズ第2戦。
昨日はハムの悪いところばかりが目立ったけど、今日は逆に中日が要所要所で流れを掴み損ねた感があった。
正直2連敗ならそのまま4つ持っていかれるんじゃないかと心配だったけど、 明後日からはホームゲームが3つ。
ここで一気に決めて札幌ドームで胴上げよろしく!!

▼なるべく年に1度は会うことにしてる和歌山のアキラんとこに今年も行くことにした。
東京の出張期間中なら関西に出るのも楽だし。
紀州の梅干とか、あと大阪で蓬莱の豚まんも買ってこよう。

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日記

2006.10.15(Sun) 自分以外誰の強さ信じられる?
[日記]
▼ゆっくり昼過ぎまで寝ててもよかったんだけど、なんだか午前中からしっかり家事を こなしといた方がいいような気がして8時には床から出ていた。
掃除と洗濯をして、散らかった部屋を整理整頓して、ブックオフで三浦綾子の本を買って、 東急ストアで物資を買い出して・・・と実に平穏な日曜日を過ごした。

▼それでもまだ時間があって、椅子に腰掛けて物思いに耽っていると、 ここんところの自分の人間として不出来なところが頭の中でグルグル回って嫌な気分になってしまった。
最近めっきり冷えてきたし、どうも僕は冬鬱というか寒い季節になると冴えない気持ちに なることが多い。
そんなときは録り溜めてたビデオなどを見て、余計なことを考えないようにする。
たぶん平日は仕事が忙しいからあまり他のこと考えることもないだろうけど・・・。

▼秋の高校野球全道大会で旭川南が初優勝した。
これで来年春のセンバツ出場はほぼ決まりらしいが、地元旭川から代表校が出るのは 嬉しい限り。
北海道の高校野球といえば駒苫が全国区の名門になった感があるけど、ここでいっちょ 道北だってやるんだぞってところを甲子園でアピールしてきて欲しい。

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日記(10/13-15)

2006.10.14(Sat) 握った拳を振り回せど空を切る
[日記]
▼出張の準備とか休日出勤が予定されているので、今日の練習をもって しばらく合唱を休団することにした。
年内にあと2回、来年も年明けすぐに1回本番があるんだけど、そこには当然出られない。
順調に出張が終われば次のステージは6月ってことになる。結構長いな。
半年とはいえ、ブランクを作るのは正直不安。
上京中も何とか歌を続けられないか手段を模索してみようと思った。

▼で、練習から帰ってビールとワインで飲んだくれていると、いつのまにか眠りこけてしまった。
あぁ、いつもの週末。
ちなみに、飲んだビールはサントリーのJAPONAIS GOLD。これ、結構ウマい。

2006.10.13(Fri) 目を開けろ呼吸しろ気を抜くな
[日記]
▼出入りしている取引先が観楓会のため、今日は定時に強制退去させられた。
観楓会とはいかなる行事であるか、僕は30年近く生きてきて初めて聞くこの「かんぷうかい」という イベントの名を、最初は「寒風会」か「完封会」だと思っていた。
"寒風"なら、まぁ北海道はぼちぼち寒いから、なんとなく寒中水泳みたいな耐久系のイベントだろうし、 "完封"なら、まぁこれは僕が野球が好きだから連想しただけで何のこっちゃわからんな、と いろいろくだらない発想を巡らせながら、やっぱ最後はネットでしょと、Wikiで調べてみた。
楓を観る会と書いて「かんぷうかい」。

▼こいつは北海道ローカルの行事らしく、要は宴会メインの紅葉狩りというか、 実際は紅葉を観るでもなくみんなで飲み食い寝泊りする会ってことのようだ。
ウチの会社では基本的にこういう行事は一切やらない(企画が持ち上がっても誰も参加しない ステキにドライな社風)ので、昨年は一度も耳にすることがなかったんだろうけど、 今年は生粋の北海道地場企業と仕事をしているせいか、北海道を長らく離れていた僕には むしろ新鮮ですらあるローカルネタにいろいろと気づかされる。

▼で、今年になって恐らく片手で数えられるほどしかない定時退社が実現。
といってもいきなりでは何の予定もなく、飲み友達不足が深刻であることを改めて認識。
札駅近辺をウロウロして、すぐに手持ち無沙汰になってとりあえずスープカレーでも 喰おうと北24条へ。
某スープカレーサイトで気になっていた店CHUTTA!でチキンカレーを注文。
外は既に10度を切る寒さだが、程よい辛さのスープで体は胃袋を中心にすっかり暖まった。
帰宅して今度はビールとワインで飲んだくれていると、いつのまにか眠りこけてしまった。
あぁ、いつもの週末。

2006.10.12(Thu) 全てのものが思い通りに光る
[日記]
▼20時半をぼちぼち回ろうかという頃、ネットでチェックしているプレーオフ2ndステージ第2戦も 9回裏の攻撃に入りいよいよ試合は大詰め。
同じプロジェクトをやってる某社のMさん(ファイターズ応援ブログ運営)と一緒に 「そろそろ行きますか!!」と職場を出てPVの行われているファクトリーまで突っ走る。
札幌でPVが行われるのはファクトリー・アリオ・札駅南口の3箇所で、職場からは ファクトリーが一番近い。
優勝決定の瞬間に歓喜の渦に混ざりたいという一心で息を切らせながら現場に到着。
ちょうど4番・セギノールが三振に倒れて2アウトという場面で打席には稲葉が入ったところ。
こりゃいいタイミングに着いたなと思ったら、ホントにサヨナラ勝ちしてしまった。
割れんばかりの大歓声に、Mさんと僕もバンザイを繰り返す。
いやはや、スゴい!!


<大観衆のファクトリー(なぜか中日のユニを着てる猛者もいた)>


<名将となったヒルマン監督>


<集合写真撮影の場面>

▼勝利の美酒を味わおうとMさんと札駅近くの飲み屋で祝勝会。
後半はなんだか仕事の愚痴になってしまったが、それでも1時過ぎまで優勝の喜びを分かち合った。
終電はとうに無くなってしまっているのでタクシーに乗車。
運ちゃんに「ファイターズ勝ちましたね〜」と話し掛けると、なんと新庄やひちょりを 乗せたことがあるという。
終始日ハムトークで盛り上がり、1時半ごろ帰宅するとテレビではローカル局が こぞってハム特番を放映していた。
いやはや、今日は歴史に残る日だ。
勿論、まだ「夢の続き」はあるけれど、今日のところは四半世紀ぶりのリーグ制覇に酔いしれよう。

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日記

2006.10.11(Wed) 現実をバカにするんじゃない
[日記]
▼「臨機応変に対応するように」
そう上司に言われた。
夢の中で。
そんな病んだ夢から目覚めると、寝惚けてたせいか

臨機応変→りんきおうへん→オウヘン→O・ヘンリ

というワケのわからん連想が寝起きの脳裏を駆け抜けた。

O・ヘンリって誰だっけ・・・。

部屋の階段を登りながら少しずつ目が覚めていく中で、「あぁ、作家だな」と気づいた。

じゃあ、どんな作品書いてるんだっけ・・・。

朝のバタバタした時間にそれを調べる時間はなく、慌ただしく出勤。
それ以後の今日一日は仕事に忙殺滅殺圧殺されながらもO・ヘンリのことが頭から離れなかった。
元は「臨機応変」なのに。

▼で、日付がそろそろ変わろうかという時にようやく帰宅した僕は、迷わず「O・ヘンリ」 を検索ワードにブチ込んだ。
あー・・・「最後の一葉」や「賢者の贈り物」の人か。
ようやくスッキリした僕は、せっかくなので今度O・ヘンリの短編集でも読んでみようかなと思った。
まさか何の関係もない夢からここまで引っ張るとは、我ながらどういう思考回路なんだ。

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日記

2006.10.10(Tue) だけどまだ白い旗は揚げない
[日記]
▼毎朝同じような時間に通勤してても目新しい出来事がたまにあったりする。
今朝、いつものように職場へ向けて歩いていると僕の横をかなりの速さで追い越していく男性がいた。
僕はたぶん普通の人より歩くのが速い方だと思うので、それを抜かすのだからかなりのスピードだ。
まぁ、それだけならたいして驚きもしないんだけど、その男性の歩き方がすごかった。
もしかするとある種の健康法的な歩き方なのかもしれないけど、ちょうど太陽の光を 遮るように腕を頭の上に持っていき、しかも顔には昔のMr.マリックばり(あるいはそれ以上)のサングラスを着用。
僕の表現力が至らないために全く雰囲気が伝わらないが、とにかく目の当たりにすると一瞬 言葉を失ってしまうウォーキングスタイルで、その男性は僕の視界から少しずつ遠ざかっていった。
まぁ、人にはいろいろ理由があるんだろう。

▼以前、職場のみんなで森永のチョコボールを一斉に食べて集めた銀ゼル×5で応募した いわゆる「キョロ缶」が届き、代表者の若手君が持ってきた。
子供の頃からオモチャの缶詰には一体何が入っているんだろうかと気にはなっていたが、 こうして本物を目の前にする日が来ようとは。


<キョロ缶>


<中はこんなカンジ>

なかなかの愛らしいフォルムに、思わず自分の部屋のオブジェに欲しくなってしまった。

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日記

2006.10.09(Mon) 誰にだって愛してしまうものがある
[日記]
▼ひたすら寝倒した1日。
起きては寝て、寝ては起きての繰り返しで夕方に。
土日がハードだっただけに、今日は終日静養の1日となった。

▼夕方、北見さんと電話で雑談などをし、その後近所のブックオフで軽く本を物色。
あとはダイエーでいつもの買出しと、帰宅してからのアイロン&洗濯。
明日からの仕事が心底ダルい。
ワインを飲んで温まった体をイスに預けて、考えたくもない仕事のことを考えてしまうのだった。

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日記(10/6-9)

2006.10.08(Sun) 捨て身でここをとび出せない
[日記]
▼朝7時に起床し、ホテルで朝食を摂る。
いつもならバイキングスタイルの食事だとガツガツ食べるんだけど、 ヘタにお腹を壊してもマズいと思い、お粥などで軽く済ます。
別のホテルの会場を借りて練習することになってるので、手早く準備して出発。
昨日からの雨がまだ強く降り続いている。

▼ホテルで2時間ほど練習し、コンクールの会場へ移動。
更衣室で着替えて少しの時間だが小ホールでリハ。
そして一般の部の2番手として僕らの団がステージに上がった。

▼札幌に来て昨年末に今の合唱団に入ってから3度目のステージだったんだけど、 僕個人としては今まで一番出来が悪かったように思う。
必要以上に力んでしまったせいか、息が続かなくてヘンなタイミングでブレスしてしまったし、 顔の筋肉も強張ってしまいうまく口が動かせなかった。
もっと場数踏まなきゃなぁ。

▼自分達の出番が終わってしまうと、後は閉会式まですることがないので自由行動。
せっかく帯広来たんだからやっぱ豚丼でしょ、と同じパートの人ら3人で「ぱんちょう」へ。
この店には10年ぶりくらいに来たんだけど、当時と変わらずすごい行列。
幸いにも雨がやんだおかげで並ぶのは平気だったけど、朝食を軽めにしたせいで空腹は絶頂に。
30分近く並んでようやく入店。どうせ喰うならと3人とも最上の「華」を注文。
ちなみに店内にはコンクール会場で見かけた他の合唱団と思われる人達もちらほらと。
やはりみんな帯広での行動パターンは同じなのね。


<豚丼!!>

▼豚丼をがっつり喰ったあと、六花亭に立ち寄ったり商店街の喫茶店で一服してるうちに 閉会式の時間が近づいてきたので再び会場へ。


<北海道は参加団体がえらく少ない。。。>

我が団の成績は奮わなかったけれど、今の実力を出し切った上での結果だったと思う。
各審査員の講評を参考に、今後の発展の糧としていきたいところ。

▼わずか1泊の帯広滞在を終え、再び長時間揺られて札幌へ。
帰宅する頃にはクタクタだったが、それなりに充実した2日間だった。


2006.10.07(Sat) やるせない事情にゃ逆らえない
[日記]
▼帯広に行く準備をするためにスーツやらシャツやらを引っぱりだし、 以前先輩の結婚式の引出物にあったカタログギフトで注文したガーメントケースに 収納しようとしたらサイズが合わなくて(つまり僕のスーツが大きくて)全然入らなかった。
あいにく北海道は全域暴風雨にさらされているので、スーツはなるべくちゃんとした ケースに入れて濡らしたくない。
そんなわけで急遽ガーメントケースを買いに街へ出ることにした。風と雨がひどい。

▼どうせこれから出張でスーツを持ち歩く機会が多いから、それなりの物を買おうと デパートを数件回ってみたけど、どうにも気に入った物が見つからなかった。
仕事用のカバンとお揃いにしようとTUMIのも見てみたけど10万近くしたのでさすがに却下。
んで、疲れ果てて行き着いたのが無印。
ちょうど秋の新製品として具合のいいガーンメントケースが見つかったのでこれをゲット。
タイミングよくセールで10%引きだったのも嬉しい。

▼帰宅し、すぐさま買ったばかりのケースにスーツをつっこんで休憩するもまもなく再び地下鉄へ。
なんとも慌しい1日になりそうだ。
駅のホームで偶然、新琴似に住んでるソプラノの人と会ったので練習会場まで一緒に行くことに。
生粋の札幌人ということなので、これで道に迷う心配も無くなった。

▼集合時間にやや遅れて到着し、2時間ほど練習。
その後、タクシーで札駅まで出て大丸のデパ地下で弁当を買って帯広行きの列車に乗り込んだ。
僕は後からコンクール参加が決まったため、団のみんなとは別の車両。
3時間近い長旅を、ビールを飲みながら本や雑誌を読んで過ごした。

▼23時ごろ、悪天候の影響で若干到着が遅れたものの、無事汽車は帯広に到着。
ここで各自の宿にバラけたのだが、僕はやはり後から取った宿なので団の人たちとは別。
ホテルについて、大浴場で雨に打たれた体を温めてから明日に備えて早めに寝た。

2006.10.06(Fri) 空より高くミサイルより速く突き抜ける想いとどきますように
[日記]
▼明日・明後日と帯広なので、夏休みに行ってきたという職場の人にリサーチしてみた。

「帯広っつったら何だべ?」

「豚丼とー・・・六花亭?」

あぁ、やっぱり道民の帯広に対するイメージはソレなんだな。
僕が訊かれてもやっぱり同じように答えてしまうだろうけど。

2006.10.05(Thu) 結果の知れたゲームから足を洗え
[日記]
▼それにしても仕事がまるで収束しそうにない。
毎日23時まではデフォ。
朝は8時から働いてるから実質日付変わるくらいまでは勤務してることになるか。
いやまぁ、労働時間の長さが問題なんじゃなくてチーム全体の仕事の進め方が問題なんだけど。
働いただけ得るものがあればそれなりにマインドも高まるんだけど、 今のままでは消耗するばかりで何も残らない・・・。
業界でトップクラスの能力を持った人ってのはこういうケースに陥った現場でどういう仕事をするんだろうか。

▼いつものようにクタクタになって帰宅し、とりあえずシャワーを浴びようと浴室へ。
しばらく目方を量ってなかったので恐る恐る体重計の上に乗ってみる。
77キロ。5キロは落とさないとウェストがきつくてしょうがない。
続いて体脂肪率が表示される。
5.0%。
おぅトップアスリート級!!だめだこりゃ。壊れたか。

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日記

2006.10.04(Wed) ふるさとの優しい雨
[日記]
▼僕の入ってる合唱団にはなぜか医療関係に従事している人が多くて、同じパートのドクターが言ってたんだけど、 毎年今くらいの時期は風邪が流行るらしい。
まぁ季節の変わり目だし、実際職場でも毎日誰かしらが病欠している。
学生時代は風邪の流行には敏感だった僕だが、社会人になってからは風邪を引きにくくなった。
咳がゴホゴホ出たり鼻水がズビズバ出るような風邪は年に1度くらい患うけど、 熱にやられて休むことは滅多に無い。
子供の頃はよく扁桃腺を腫らしてヒーヒー言いながら学校を休んだんだけどなぁ。

▼円周率を10万桁まで暗記した人がギネス申請したとかのニュースを朝見た。
ゆとり教育下では"約3"というがっかりな値だったけど、実際はこんな話題になるほどの奥深い数字なのだ。
ちなみに僕は3.1415までしか言えないんだけど(これ以上覚える気も無い)、10桁くらいまでなら普通に言えちゃう人が結構いるみたいだ。

▼夏の甲子園をメーター振り切るボルテージで盛り上げた早実と駒苫が今度は国体で再戦。
得意の後攻だったので今度は駒苫のリベンジを期待したんだけれど結果はまたしても敗退。
1−0の好ゲームだったようだけど、道産子としてはやっぱり残念無念。

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日記

2006.10.03(Tue) リムジンに火をつけて踊ろう
[日記]
▼どうしてそうなったのかわからないが、駅から職場への道すがらふと両親について考えた。
父が小学生、あるいは中学生くらいの頃はどんな少年だったんだろうか。
同様に母はどのような人であったのか。
父と母は7歳離れていて、父は一応戦中の生まれだ(その頃はまだ赤ん坊だけど)。
道北の小さな町で育った父と、生まれてからずっと旭川の母では育ち方も随分違っただろう。
父からよく聞いていた子供の頃の話は、雪の中でも裸足だったとか、鶏の卵を売りに歩いたとか、 現代では滅多に目にすることの無い暮らしぶりだったようだ。
そういえば母とはよく話すけど昔の事を聞いたことはほとんどない。
三浦綾子の小説から察するに、旭川や札幌は昔からそれなりに栄えた街だったはずなので 父とは違うごく平気的な庶民の生活だったのではないだろうか。
あぁ、どうしてこんなことが思い浮かぶんだろう。
三十路を目前に控えていながら、相変わらず自分のことがよくわからない。

▼今日のおにぎりあたためますかを見て、「うるかす」が北海道弁だと知った。
これは気づかなかった。恐らく東京に住んでた頃も普通に使ってたなぁ。
「よしかかる」も通じると思ってた。
「〜ささる」という特殊な受動態(?)も言われてみれば標準語的表現ではない。
同じ日本なのに、狭い日本なのに、言葉ってのは奥が深い。

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日記

2006.10.02(Mon) みんなで仲良く灰になるまで
[日記]
▼二転三転する出張日程。今日の言い渡されたのは10月30日の週から。
これもまた変わるかもしれないけど、早いとこ確定してくれないと準備ができない。
まぁちゃんと区切りつけてからじゃないと向こうでも仕事にならないからなぁ。

▼昔はビール一辺倒だったけど、ここ1・2年はいろんな種類の酒をたしなむようになってきた。
秋に入り、キンキンに冷えたビールをガブガブ飲むにはちと涼しさが勝るような季節になってきた昨今、 以前は全く興味が無かった焼酎を飲むようになった。
特に気に入ってるのは「鍛高譚」。
北海道の白糠町特産の紫蘇を使った紫蘇焼酎だ。
僕は紫蘇が大好きで、子供の頃はふりかけといえば「ゆかり」だった。
芋焼酎も美味しいと思うけど、鍛高譚のさっぱりとした口当たりは何杯飲んでも飽きがこない。
仕事で疲れきった体に流し込む一杯の焼酎。
あー、おっさんだ。

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日記

2006.10.01(Sun) 悲しみの色は忘れてしまおう
[日記]
▼携帯に日記らしきものをいくつか溜め込んでいたけれど、文章としていまいちまとまっていないし、 どうにも疲れてアップする気になれないのでお蔵入り。
んで、ここんとこといえばクソ忙しいの一点張り。
なんつーか、相変わらず自分の仕事より他人のサポートに時間を喰われちゃってどうにもこうにも。

「すいません。ここなんですけど・・・」(確かに君には難しいとこだね。どれどれ)

「えーと、これって何でしたっけ?」(てめー、何ヶ月このチームでやってんだよ!!)

「そこんとこ、数字出しといて」(そんな時間ねーっ!!)

「○○さんは?」「休みでーす」(休みてぇのはこっちだ)

とまあ、和気あいあいと執務しているわけだが、いろいろと会社どうしの都合で休出は少ないのが幸いといえば幸い。
まあ、休めてるのはスケジュール守ってるウチの会社だけだけど。
とにかくまぁ、平日はわけのわからんうちにあっという間に過ぎてってる近況。

▼そんな中でも先週、札幌に来たら一度行ってみたかった「札幌芸術の森」に足を運べたのはよかった。
もう、ムダに広い(と言ったら失礼だけど)。まさに森。
真駒内からさらにバスで移動するという、札幌の郊外に位置するだけあって、都会の喧騒とは 隔絶されたなかなか味のあるスポットだ。
今回は某マニアックな展示を見に来たんだけど、是非来年こそはPMFを観に来たい。


<芸術の森(広大すぎて入口だけじゃよくわからん)>

▼最近の買い物でのヒット商品。
本革のブックカバー、それと爪切り。
今までは書店でかけてもらう紙のカバーばかりだったんだけど、以前から 本格的なカバーを所有したいと思っていたのでネットで見つけた物を購入。
写真で見たより現物の方がずっと重厚な造りで非常に気に入った一品。
通勤中の読書が楽しくなりそうだ。
爪切りは「匠の技」という商品で、実家にも同じ物があって帰省の折に使ってみて 非常に良かったので自分用にハンズで購入。
「ヤスリが要らない」がウリだけあって、切り口が本当に滑らかで今までの爪切りと は一線を引く名品。値段も手頃。


<ブックカバーと爪切り「匠の技」>

▼出張行くのが1週間延びたおかげで、来週のコンクールに急遽出場可能になってしまった。
何の準備もしてなかったので慌てて今日帯広行きのチケットと宿を確保。
シャツとスーツをクリーニングに出して、来週に備える。
バタフライタイは団の人から予備を借してもらうことに。
こりゃ来週は忙しそうだ。
せめて帯広行ったら豚丼食ってこよう。あと十勝ビール。

▼というわけで暦も神無月に突入。
てことはいよいよ僕の20代も終焉を迎える時が近づいてきたんだけど、 まぁ特に何の感慨も無く当日になって忙しくて気づいたら次の日になってそうな予感。

[更新]
日記






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