2006年05月の日記



2006.05.30(Tue)
[日記]
▼こっちがオンスケ死守の為に無理してサビ残も厭わず必死こいて働いてんのに、 本来うちら以上に焦ってなきゃならない連中にまるで緊張感が無い。
こりゃこのプロジェクトも先が見えた。
うまいことマネージャーに単価交渉してもらわないと割りに合わないな。

▼というわけでまあ忙しい毎日なんだけども、忙しいと体の中のいろんなアンテナが 感度バリバリになって、欲しいものだとかやりたいことだとかが噴出してくる。
いまやりたいこと、それは歴史の勉強。
なぜだかは自分でもわからないけど、日本史でも世界史でもとにかく歴史を 学びたい。
自分の生まれ育った国の歴史を知らないのはなんだか寂しい気がするし、 世界史にしても大まかな流れくらいは押さえておきたい。

それからもうひとつ。
なんでもいいから楽器をひとつ弾けるようになりたい。
僕は音楽の授業で歌は得意だったけど楽器はまるでダメだった。
だからというわけではないけど、何かひとつでも演奏できると気持ちいいだろうなと 常々思っているのだ。
ま、どちらも時間があればできることなんだけど、実際ヒマになったらやらないんだよな僕って奴は。

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日記

2006.05.29(Mon)
[日記]
▼今日も雨が降ったり止んだりのぐずついた天気だった。
この時期の北海道でこんだけ雨が降るのは珍しいことだ。
チャリ通にはダメージが大きい。
まあ僕は普段から多少の雨では傘を使わないので今日も元気にズブズブに濡れて帰った。

▼月曜ってのはミーティングやら報告書の作成やらがあるので、午前中は仕事に ならないことが多い。
そして今日は取引先の新人さんにいろいろ教えてあげてたので自分の仕事に割く時間が あまりなかった。
幸い強力なリーダーがその分フォローしてくれてるので助かってるが、 チームで仕事するってのは何かと大変だ。
プロジェクトの現状を見るにつけ、もしこれがローカル開発のスタンダードだとしたら ちょっと心配というか、景気が悪いのも頷ける気がする。
よく言えばのんびりしているし、悪く言えば全然危機感が無い。
しかも今のチームは体調に不安のある人が多く、1週間をフルメンバーで 乗り切ることは滅多に無い。
そんな中、クソ安い単価でプロパーより遥に優秀な勤怠を叩き出しているウチの会社は 本当によくやってるなと我が所ながら感心する。
でも赤字じゃあダメなんだよなぁ。

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日記

2006.05.28(Sun)
[日記]
▼ひたすら雨・雨・雨の1日だった。梅雨でもないのに。
天気予報によると、今日だけで普段の何倍もの量が降ったらしい。
土砂降りってわけじゃないけど、夕べからずっと降ったからなあ。
外出する気にもなれなかったので、いつもの日曜なら夜にやっている洗濯とかアイロンかけなどを 明るいうちに済ませた。
結局週末は掃除がメインになってしまった感じだ。

▼明日からまた1週間が始まるわけだが、今週半ばを過ぎる頃には月も変わり6月に突入する。
6月が終わると2006年も折り返しだ。

早い。

昨年末〜年初にかけては正直言って毎日が長く感じていたのだけど、さすがに半年も札幌に住んでいれば ある程度のリズムが形成されてきたようで、今は気を抜くとすぐに時間が過ぎてしまっている。
そんな中、この土日は歌の練習以外予定がなく比較的ゆとりのある時間を過ごすことができた。
ここのところ疲れ気味だったのでいい休養になったかな。

▼忙しいといえば、徳永英明の「未来飛行」という曲に「忙しさに負けちゃいけない〜」というフレーズがあって 曲自体とってもいいんだけど、この部分を聴くと特に「頑張らなきゃ」って気持ちになれる。
で、久々に聴きたいなと思ったんだけども実は引っ越す前から随分長いこと紛失状態。
僕はCDの管理が情けないほどずさんで、ケースのタイトルと中身のCDが違うことなんてこともしばしば。
きっと今もどこかに眠ってるんだろうけど、いっそレンタルした方が早そうだ。

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日記

2006.05.27(Sat)
[日記]
▼とある山間部に小さな集落っぽいとこがあって、そこに住んでいる古い友人に会いに行った。
まだ日は高かったのだけど、そろそろ帰ろうと思い麓の駅でローカル線に乗り込み、 ボックス席に座って一息ついたとき、友人宅に忘れ物をしてきたことに気づいた。
お気に入りの迷彩柄のリュックだ。
幸いまだ列車は出発まで時間がありホームに停車していたので、慌てて降りて駅員に事情を話し、 改札から出してもらった。
と、そこで今度は列車の中に携帯電話を忘れてきたことに気づき、さらに慌ててホームまで 駆け上がると既に列車は発車した後だった・・・。
えーと、まずは駅員に携帯の件を話さなきゃだよな?それから友達の家に荷物を取りに行って・・・ とかなんとか考えてるうちに目が覚めた。
なんつー夢だ。

▼夕方、合唱の練習に行く為チャリンコに乗って家を出た。
いつもなら北大の中を走って学生気分に浸るところなのだが、気分転換に別のルートでも 通ってみようと思い、何も考えずあちこち曲がっているうちに、本格的に道に迷ってしまった。
なにせ土地勘の無い札幌なので、交差点で信号に付属している看板の表記を見ても自分が現在 どこにいるのやらさっぱりわからない。
しかも運の悪いことにせっかく見つけたコンビニに入っても地図を売ってなかったりする。
(僕は道に迷ったらいつもコンビニで地図を見る)
結局バス停の路線図を見ながら、とにかく札幌駅方面に行くように道を辿り、 なんとか当初の予定より20分遅れほどで練習会場に到着した。
道に迷った原因としては、僕が元々方向音痴というのも去ることながら、「札幌の道は基本的に 碁盤の目に整備されている」という先入観によるものだ。
練習の際にメンバーから聞いたのだが、キレイにX軸Y軸の座標で道路が敷かれている範囲というのは 実はそれほど広くないらしい。
僕の普段の通勤ルートはまさに碁盤の目状のルートなので、他の場所でも通用すると思っていたのが 甘かったようだ。
今にして思えば、迷った時点でEZナビウォークを使えばよかったなぁ。

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日記(5/26,27)

2006.05.26(Fri)
[日記]
▼僕は夜が弱いので、仕事の能率は午前中をピークに午後からどんどん低下する。
21時を過ぎる頃には集中力もダレてくる。
なのでいつも朝8時から仕事をするようにして、夜の分をカバーするようにしているのだけど、 今週はとにかく忙しかったので「金曜くらいは早く帰っかー」と思っていた。
そんな折、携帯にメールが届いていたことに気づく。和歌山のアキラからだ。
最近世間を騒がす小さな子供が被害となるニュースを憂う内容だった。
同じような年頃の娘さんがいるアキラの仕事は祝日がないので大きな連休が取れない。
しかも本業以外にバイトをしてまで家計を支えるバイタリティ溢れる野郎で、 僕の友人の中では恐らく「結婚して最も変わった男」だ。

▼「あー、みんな頑張ってんだよな。」
兄弟の学費を稼いだり、家業を継ぐ為に田舎に帰って頑張ってる友達らのことも頭をかすめる。
僕なんて甘っちょろい生き方じゃないか。
気を取り直してコーヒーを飲み、もうちょっと頑張る事にした。

▼23時過ぎ、職場を出て自転車をこぐ。
今週は冷える夜が多かったけど、今夜はちょうどいい気温だった。
いつもなら麻生まで気合入れて走るんだけど、今日は金曜ということもあり 車は多いけどその分明るい北大通りの方から帰る事にした。
閉店間際のダイエーで、いつもなら発泡酒(もしくはその他雑酒2)のところを、 奮発してクラシックを買い、静かな夜を明け方まで過ごした。

2006.05.25(Thu)
[日記]
▼今朝、中央郵便局のある交差点で信号待ちをしていたらトライクを見かけた。
ベース車両はマグナかな?
これからの季節、北海道はバイク乗りにはたまらないシーズンだ。
まだちょっと寒いけど、昼間走るだけならさぞ快適だろう。

▼今週はひたすら忙しいので1週間があっという間だ。
明日なんとか頑張ってジョブを消化できれば、来週は少し楽になるはずだ。
週末は銭湯でも行ってくるかな。
デカい湯舟に浸かってボケーッとしてぇ。

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日記

2006.05.24(Wed)
[日記]
▼来週には6月に突入する時期だけあって、北海道も昼間はだいぶ暖かくなってきた。
しかしながら夜との温度差はかなりのもので、22時過ぎに職場を出た時の気温は わずかに6度しかなかった。
チャリだと体感温度はさらに低いだろう。
こうなるといくらカッ飛ばしても手先などの末端はかなり冷える。
初夏と呼ぶにはまだ早い。

▼最近は家に仕事を持ち帰る事が多い。
といっても、セキュリティの問題があれこれあって職場からは物理的に何ひとつ 持ち出すことが許されないので頭の中に詰め込んでという話。
で、ネットを利用して使えそうな情報を収集し、いい感じのネタがあれば それを要約して携帯のメール宛てに送って職場で参照したりする。
何の雑誌かは忘れてしまったが、以前立花隆が「インターネットはどこでもドア」という 連載をやっていて、僕はその当時インターネットがどういうものなのかもわからずに 読んでいたのだけど、今となっては本当にどこでもドアばりの便利ツールとしてネットを毎日のように利用している。
きっと今時の子供にとってはこれが当たり前の環境なんだろう。
じゃあ今の子供らが大人になる頃、その次の世代の子達にはどんなことが スタンダードになっているんだろうか。
すでに頭が固くなりつつある僕の考えには及びもつかない話だ。

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日記

2006.05.23(Tue)
[日記]
▼朝から雨だと出勤するのがひどく億劫になる。
交通手段が自転車だと尚更の事だ。
天気予報によれば午後にはやむとのことだったので、傘を片手にゆっくり行くことにした。
上半身は傘である程度の雨を防げるものの、ペダルをこぎ続ける働き者の下半身は 直雨にさらされる。
スーツのパンツは濡れると折り目が消えてしまうのだが、僕はこれがとっても嫌だ。
常にシャツとパンツはビシッっと決まった状態でありたい。
ズボンプレッサーって使ったこと無いけど、便利な物なのかな?
かなり場所を取りそうだけど、ちょっと興味深いシロモノである。

▼チャリ通にしてから帰り道がいろいろ選べるようになったので、外食の幅も少し広がった。
特に北大に面した界隈はさすがに学生が利用する店が多く、いい感じに賑わっている。
今日は仕事帰りにカレーを食って帰った。
どっちかというとスープカレーよりはノーマルカレーの方が好きな僕だが、今夜はなんとなく スープカレーをチョイス。
夜10時を過ぎているのに店は学生っぽい格好の若者が沢山居た。
みんな北大生なんだろうか。


<今夜はカレー>

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日記

2006.05.22(Mon)
[日記]
▼タンポポがやたらと咲いているので、なんとなく昨日撮った写真。
この黄色が緑の中に映えるんだよな。


<自宅前の公園にて>

▼最近は忙しいので1日が短い。
1日や1週間という単位で考えると時間はあっという間に思えるけど、 1年先や10年先を考えると長く感じる。
怖いのはあっという間に過ぎていく1日や1ヶ月という日々の中で やりたいこと、やらなきゃいけないことの数々をフイにしているのではないかということ。
例えば読もうと思って手元に置いてある沢山の本。
今日も1日忙しくてもう遅いから読むのはまたにしようと思って気づいたら 手つかずのまま随分ストックが溜まってしまっている。
受けようと思った資格の類も今度今度と思っているうちに試験日を過ぎてしまったりとか。

「お金の無駄には気づきやすいけど、時間の無駄には気づきにくい」

某有名予備校講師の著書にそんなことが書いてあった。
そのとおりと思いながらも、思うだけで過ぎてしまう1日。
全開の蛇口からドバドバ出る水のように時間は流れてる。
四六時中バリバリってのは無理があるけど、せめてメリハリのある暮らしにしたいな。

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日記

2006.05.21(Sun)
[日記]
▼最近のパターンとして、夜になると気づいたらイスにもたれたまま寝ていることが多い。
今までなら「あ、眠いな・・・このままだと寝ちゃうな。」と自覚はあったんだけど、 ここんとこは「ゲッ、なんでこんな時間なんだ?」てな具合にコマ落としのように いつの間にか寝てしまっているのだ。
先日はハッと気づくと深夜3時頃で、慌ててベッドに退散したのだが今日も先ほどまで 眠りに落ちていた。携帯の着信にも気づかないほどだ。
疲れてんのかなぁ。

▼そういえば夕べ、合唱の帰りにガストで食事した際にコーラの話題でちょっと盛り上がった。
「ジョルトコーラって昔ありましたよね?」
O兄さんがドリンクバーでコーラを飲んでるのを見て僕は言った。
「あ〜、あったあった。たけしがCMやっとったやつでしょ?」
と兄さん。
そうそう。「ジョルト党」のCMだ。
次いで4コ下のW君(最高学府卒)にも聞いてみると、「名前は聞いたことありますね〜。 でも飲んだことは・・・あったかなあ?」と。
みんな知ってるわりには味わったことがあるかどうかは微妙な線。
僕は子供の頃、ジュースの類は滅多に与えてもらえなかったのでコーラなんてほとんど飲んだことがなかった。
当然ジョルトも飲んだことはない。
そもそも他メーカーのコーラとはどう違うのかと気になったので調べてみると、 どうやら「カフェインの量が通常の2倍で砂糖100%、炭酸も強烈に強い」のがセールスポイントだったらしい。
僕は炭酸飲料はほとんど飲めない性質なので、こんなプロパティじゃ今流通してても 自ら口にすることはないだろう。
なんだかんだで国内市場(2001年に生産終了)から姿を消してしまったジョルトだけど、本国アメリカでは好調な売れ行きなんだとか。
まあ僕は炭酸モノはビールだけあれば十分だ。

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日記

2006.05.20(Sat)
[日記]
▼今日は合唱のボイトレだった。
ボイトレは月に一度行われるのだけど、僕は出張やら結婚式やらでここ数回出席できずにいた。
久しぶりということもあって気合い入れて臨んだレッスン。
「えーと、バリトンかしら?」僕の背格好をみるなりボイトレ指導の先生が言う。
「テノールです」
「あら、その身長で?」
前回1月のボイトレでもこの先生と同じやりとりがあったんだけど、口には出さずにおく。

▼今回もいろいろと自分のイケてないポイントを指摘されて勉強になった。
先生に言わせると僕の合唱経験が浅いことは口の動かし方でわかるという。
確かに歌詞を意識しすぎて口を無駄に大きく動かしている自覚はあったけれど、 あまり口を大きくあけたりすると息の流れが分散してしまうのでよろしくないらしい。
他にもあれこれと修正すべき点を指摘していただいたけど、まあ短期間で 身に付くものでもないと思うので少しずつ改善していきたい。

▼帰宅後、録画しておいたBLOOD+を見た。
ショッキングな内容で驚いた。
夕方6時の放映じゃ子供も沢山見ているんだろうけど、僕が小学生くらいで 今日の回を見たらトラウマになりそうだ。
思えばリアルタイムでZガンダムの最終回を見たときもショック大きかったなあ。
多分実写じゃないからこそ余計に映像から受ける衝撃の度合いが強いんじゃないだろうか。

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日記(5/19,20)

2006.05.19(Fri)
[日記]
▼21時にゼミの後輩C君と飲む約束をしていたんだけど、仕事が遅くなってしまい 結局1時間以上待たせてしまった。
終業後、慌ててチャリをかっ飛ばし待ち合わせの大通へ向かう。
普段、「東」の方で仕事をしていると札駅から大通、すすきのへかけての華やいだ光景とは無縁だ。
もちろんこの辺をチャリで走るのは初めてで、大勢の人や街のネオンを見るにつけ 「あー、こっちの方は賑やかでいいなぁ」としみじみ思った。

▼C君と会うのは半年ぶりくらい。
で、前回と同じく「とりの介」で飲むことに。
せっかくなのでゼミの連中に片っ端から電話して、「札幌支部は今飲んでまーす」などと おどけてみせた。
C君は実に芯の強い男で話をしていていちいち感心させられる。
それでいて僕のちょっとしたオタな部分にもしっかり合わせることができるので とても助かる。
後輩とはいえ、尊敬できる人物だ。

2006.05.18(Thu)
[日記]
▼職場の窓から見える石屋製菓の白い恋人のデカい看板には温度計の電光掲示板が 付いている。
それを眺めては「暑いなー」とか「しばれるなー」とか感想を抱くのだ。
今日の昼過ぎに見たときはなんと30度を示していた。
こりゃ暑い。先月初めには雪が降ってたのに。
今の時期に限っていえば、東京よりも気温が高いことになる。
札幌は湿度が低くて風も適度に吹いているので数字ほどに暑くは感じない。
これが盆地である旭川だと風が無いのでかなり暑く感じるんだけど。
改めて梅雨の無い季節の快適さを実感。

▼世間では景気回復がどうのこうのと言われているけれど、それは恐らく都会だけの話。
北海道に住んでると基本的に景気の悪い話しか耳に入ってこないので、マスコミが伝えるような 戦後何番目だかの好景気なんてのは体感できない。
僕の勤め先も例に漏れず業績が芳しくない。
マネージャー達が経費削減に腐心し新規案件の獲得に奔走しているものの、 見通しはかなり暗いらしい。

「ボーナスは期待しないほうがいい」

来月の賞与支給月を前に、そんな気の萎えるお言葉を頂戴した。
地域格差だなあ。

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日記

2006.05.17(Wed)
[日記]
▼僕の日頃の携行品に欠かせない物、それはハンカチ。
携帯を忘れてもそれほど気にならない。
定期入れを忘れると「あちゃ〜」って思う程度。
財布を忘れると「誰かに1000円くらい借りっかぁ」と思う程度。
でもハンカチを忘れると「ジーザス!!やっちまった!!」とひどく悔しい気持ちになる。
僕は結構な汗っかきなので、日常生活においてハンカチはマストアイテムなのだ。
お金と違って人に借りれる物でもないし。

▼で、今日は札幌に来て初めてハンカチを忘れてしまった。
晴天の下、元気よくチャリをこいでいく通勤途中、そろそろ額の汗を拭おうと思い スーツの右ポケットに手を滑り込ませた僕は虚ろな手応えに愕然とした。

「あああっ!!ハンカチーフが!!」

ほとばしる動揺、したたる汗。
慌ててコンビニに緊急停車し、なんだかよくわからん安っぽい感じのハンケチ(300円)を、 「ないよりは全然マシ」と言い聞かせて購入。
朝から予定外の出費をしてしまった。
忘れ物注意!!

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日記

2006.05.16(Tue)
[日記]
▼今日も札幌は上天気。
内地の方ではぼちぼち梅雨の気配が感じられる頃だろう。
そう考えると梅雨の無い北海道で迎えるこれからの季節は他の地域では 味わえない貴重なものだ。

▼寄り道しないで真っ直ぐ帰ると地下鉄通勤よりかなり早く帰れることに気づいた。
(朝は人や車が多いのでどうしてもスピードが落ちてしまう)
昨日は道を間違えてしまったけど、今夜は交通量の少ない西3と西4の間をひたすらまっすぐ帰ったから 20分で麻生に到着。
もっとハイスペックなチャリと肉体があれば、20分を切ることも容易いだろう。

▼昨日、W杯の日本代表メンバーが発表になった。
僕の大好きな松井大輔が漏れてしまったのには納得いかないが、とにかく 1次リーグ突破を目標に頑張って欲しいところ。
しかしブラジル代表は次元が違うなぁ。

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日記

2006.05.15(Mon)
[日記]
▼チャリ通デビューした。
初日を飾るに相応しく、今日の札幌は7月並みの気温で朝から快晴。
自転車をこいで風を切るとあちこちから漂う緑の匂いが鼻をかすめる。
地方ごとにその土地の空気はあると思うが、北海道は緑の匂い(正確には道端の草の匂いかな)がする。
ちなみに東京は無臭。多分整備されたアスファルトのせいだろう。
都下の方はまた違うのかもしれないけど。

▼朝から自転車で移動するなんてのはそれこそ大学生のとき以来の話。
やってみるとこれがまた予想以上に快適で、社会人になってから7年間ほとんど地下鉄で通勤していただけに、 太陽を浴びて走るとなんつーかこう細胞が活性化するような心地よさを感じた。
駅までの徒歩時間を考慮すると地下鉄通勤と所要時間はそんなに変わらないし。
帰りにいろいろ寄り道もできそうだし!!

▼帰りに道に迷いました。

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日記

2006.05.14(Sun)
[日記]
▼北海道でもようやく桜が見られるようになった。
旭川はまだみたいだけど、札幌はこの週末が見頃としてはラストチャンスだったろう。


<ウチの目の前の公園>

しっかし、先月のアタマに東京で花見をしたことを考えると、北海道はつくづく「北国」なんだなぁ。
沖縄の方じゃ梅雨入りしたっていうし、日本も地図の見た目じゃ小さいけど広いもんだ。

▼じろうさんが乗っているような速くてかっこいいチャリでもゲットしようと思い、街までくり出した。
いろいろ見て回っているうち、どれを選んだらいいやらワケがわからなくなってしまったので 結局ママチャリを買った。
一応6段変速付きのやつだ。
札駅からの所要時間を計算したら20分ちょいだった。
思えば札幌でチャリに乗るのは初めての経験だ。
自転車に乗るというその行為自体はたいしたことじゃないのに、なんだか新鮮な気持ちが味わえた。

▼夕刻、スーパーでレジ待ちしてると、後ろに並んでたカップラーの若い2人がギフト売り場を見て 「母の日なんか贈ろうかなー」なんて話してるのが聞こえた(ちょうど母の日特集みたいなのをやってた)。
いや、この時点で考えてるようじゃおせーだろと心の中で思ったと同時に、自分が今年何を 贈ったのか思い出せなくて焦った。
毎年1ヶ月前にはネットで注文してるので全然記憶に残ってない。
気になってメールをチェックしてみたら、今年は小樽の店に注文してたんだった。
さらに母親からもお礼のメールが届いてたのだが、寝起きボケでスルーしてた。
次は父の日か。今年には何にするべかなー。

▼今日は日曜日には珍しく8時半に起床してそのままずっと動いてたので、深夜0時を少し過ぎた 現時点でかなり眠くなってきている。
昨日はずっと夜中にDVDを編集してたから寝たの4時過ぎだし。
明日からまた1週間!!うわぁ!!

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日記

2006.05.13(Sat)
[日記]
▼合唱の練習。 4月末から先週まで休みだったので、今日は久々に歌った気がした。
2週間空くとすっかりヘタになっており、先生もいろいろ修正に苦労していた。
夜はファミレスでいつもの面々とぐだぐだおしゃべり。

▼保健委員から「高校バトン」というものが回ってきた。
以前に放送委員長から受けた「ミュージックバトン」の同類みたいな感じ。
自分の中でのランキングは「大学≧中学>小学>>>>>>>>高校」なので ひどい回答になるだろうけど、ではさっそく。

■1 通っていた高校名を教えてください。
 北海道立旭川N(東北南以外の方位)高校

■2 どのような方法で通学してましたか?
 夏:チャリで10分ちょい
 冬:徒歩で25分くらい
 冬場は毎朝出がけに自販機でホットコーヒーを買い、手を暖めながら歩いてた。
 学校に着く頃はキンキンに冷えたアイスコーヒーに。

■3 1年、2年、3年でのクラスを教えてください。
 6組・1組・3組。ジャージは水色。
 ジャージの色は入学年度に応じて紺・水色・赤のサイクルだった。

■4 主にどんなことを勉強していましたか?
 主要5科目と体育・芸術とあと何かあったっけ?

 英語の先生が個性的だった。
 気合い入れて勉強したのは大学受験の得点源にしてた政治経済だけ。
 あと芸術は音楽を選択してて、楽器は苦手だったけど歌だけは頑張った。
 どうでもいい授業はマンガ読んでるか寝てた。

■5 高校時代に取得した資格を教えてください。
 ナッシング。

■6 取っておけば良かった!と思う資格はありますか?
 中3の時に取った漢字検定2級の流れで準1級を受けようと思ったんだけど、 申し込みを担当してた国語の先生が大嫌いという理由だけで受けなかった。
 個人受験で申し込めばよかったことに気づいたのは卒業してから。

■7 テスト順位は、学年クラスで何位くらいでしたか?
 よく覚えてないけど、中の中〜下くらい。
 クラスでも並みレベルだったかと。
 科目別でいけば、政治経済だけは上位を狙えた。(模試で北海道5位)
 数学は0〜20点程度だったので下位の常連。

■8 休み時間は何をして過ごしていましたか?
 何をしてたか覚えてない。

■9 放課後はどう過ごしていましたか?
 週3くらいでバイト。(繁華街のそば屋)
 あとはカラオケによく行った。

■10 部活をしていましたか?
 中学時代にやってた卓球を続けようと卓球部に入部も1年で退部。
 あと、合唱部の男声が足りなかったので顧問の先生に頼まれて何回か手伝った。
 今思えば、ここで正式に合唱部に入っておけばよかった・・・。

■11 高校時代の最大の自慢を教えてください。
 自慢できることなど何一つなかった。

■12 高校時代の最高の思い出を教えてください。
 思い出は全然ない。
 でも、あれだけつまらなかった高校だけど今でも親交のある尊敬できる友人が2人できたことはありがたいこと。

■13 恋、してましたか?
 1年のとき、中学の同級生(高校は別)のコとつきあってた。
 3年のとき、同じクラスのコとつきあってた。

■14 嫌〜な先生はいましたか?いたらあだ名も教えてください。
 どんな先生がいたかあまりよく覚えていない。

■15 高校時代に戻りたいですか?
 2度と戻りたくない。
 自分の中では黒歴史。
 中学時代が楽しすぎて最高だったので、その反動(?)で高校は本当につまらなかった。
 中学の卒業式では友達と離れるのがイヤでマジ泣きしたけど、高校のときは「つまらない3年間がやっと終わった!!」と晴ればれした気持ちだったし。
 ただ、そんな高校生活と同じ轍を踏みたくなかったので大学は思いっきり楽しもうと思った。(実際そのとおり大学では十二分に楽しんだ)
 もし戻ってしまったら、今度はちゃんと部活に入ってもう少しマシな高校生活を送りたい。

■16 バトンを3人に渡してください。
 えーと、すぐに思いつかないのでそのうち回します。。。

▼僕がよく公言してることが2つある。
「高校が嫌いだった」ことと「俺は大学デビューだ」ということ。
高校時代つき合っていたコにも「ウチの学校はつまらん!」といつも愚痴ってた。
とにかく中学時代が毎日事件の連続で楽しかったので、何かにつけては中学時代と 比較して高校の全てを否定していたように思う。
(ただそれは僕だけではなく、ウチの中学校出身の連中の多くは高校がつまらないと言っていた。)
今振り返ればそれなりに楽しみ方もあったんだろうけど、当時の僕にはそれができなかった。
なので高校時代が楽しかったと言える人がちょっとうらやましかったりする。
10代後半の貴重な高校時代、もったいないと言えばもったいなかったかも。
でもだからこそ大学で開花した部分もあるのかな。

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日記(5/12,13)

2006.05.12(Fri)
[日記]
▼8時に出社。
まーた鍵開いてねぇ・・・。
仕事させてくれ。
10分くらい待つとプロパーさんが出社してきて開錠してくれた。
昨日の夜ネットでいろいろ調べた甲斐があって、順調に仕事がはかどり予定通りに進捗を上げることができた。

▼夜、プロジェクトに新たに参画したメンバーの歓迎会。
今月東京からUターンしてきたばかりのKさんが僕の携帯ストラップに敏感に反応。
「サクサクですね?」
「おっ、サクサカーですか?」
軽く意気投合。いい仕事ができそうだw

▼なんだか結構飲んで酔ってしまったので、酔い覚ましに札駅から歩いて帰ることに。
北大の前を通り、北24条の繁華街をやり過ごして札樽道の高架が見えればもう気持ち的には 帰ったも同然。
徒歩50分で帰宅。
帰ってからもさらにビールを1本空けて、気づいたらそのまま机に突っ伏して寝てた。

2006.05.11(Thu)
[日記]
▼2年目の交流戦を迎えたプロ野球。
最初の3連戦を終えた今日、なんと日ハムが首位に立ったとの情報を放送委員長から伝え聞いた。
昨年はがっかりなゲームが多かったが、今シーズンは僅差の試合も結構モノにしている。
まあホークスやライオンズと比べれば地力ではまだまだ劣るが、それでも嬉しい話だ。
せめて数日は首位をキープして欲しいところ。

▼今の部屋を選んで失敗したなーと思う点が2つある。
ひとつは冬がとんでもなく寒いということ。昨冬はマジで凍えた。
もうひとつは駐輪スペースがほとんど無いということ。バイクはとても置けそうに無い。
これからの北海道はバイクには最高なんだけどなぁ。

▼ウチに帰ってまで仕事のことなんて考えたくないが、今日どうしてもわからなかったことがあったので しぶしぶネットで調べる。
いくつか良さげな手法を見つけたので携帯のメールに内容を送る。
下手にメモるより確実だ。
明日早めに出社して試してみよう。

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2006.05.09(Tue)
[日記]
▼仕事でえらく煮詰まってしまった。
高校時代に数学で0点(10点とか5点ではなく、マジ0点)を量産してた僕には今の仕事はあまりにキツイ。
座標?
三角関数?
オエェ〜。

▼「どうして数学が必要なんですか?人生で必要ないと思います」
記憶に薄いが数年前に読んだ西村和雄(経済学者)がいろいろ読者の質問に答える本にそんな話題があった。
確か回答は「数学が得意な人がいてくれるから、あなたが数学を苦手でも世の中がうまく回ってるのです」みたいな内容だったと思う。
得意じゃない人間がいたずらに時間ばかりかけてやってるのは不経済なんだろな・・・。

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日記

2006.05.08(Mon)
[日記]
▼長い連休から明けた月曜日。
どうして今日会社に行かねばならんのだ!!と意味不明に憤慨しながら出勤する。
心なしかみんなの表情も曇って見える。
仕事が身に入らないこと山の如しだったけども、一日が終わる頃にはスケジュールの ヤバさに気づいて無理矢理ピッチを上げた。
しばらく連休も無いし、きっついなー。

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日記

2006.05.07(Sun)
[日記]
▼GW後半戦の僕。
<5月2日(火)>
普通に仕事。9連休の人が多く、職場は閑散としていた。
あとなぜか風邪が蔓延しており、移されやしないかとビクビクして過ごした。

<5月3日(水)>
9:30の便で上京。
13:00、新宿で1社目の先輩Uさんと会う。
Uさんと昼間っから「老辺餃子館」で飲んだくれ、いろいろ話す。
やっぱり新卒で入社した会社の人脈は大切だ。
ちなみにこの店はカオリンから「新宿で昼間っから飲める店」として教えて頂いたのだけど、 食事も美味しくてかなりよかった。
17:30、とある事情で上京してきた母と、東京在住の弟の3人で夕食。
放送委員長からオススメしてもらった「ベジダイニング」に行く。
工夫されたメニューの数々に、普段都会に出てくるのを嫌う母も満足。
22:00、本日の宿であるハマオ宅へ。
なぜかスラムダンクの話で盛り上がり、就寝。

<5月4日(木)>
午前中はハマオ宅でのんべんだらりと過ごす。
13:00、中野で取引先の若手K君と待ち合わせ。
昼食に佐世保バーガーを食べる。相変わらずボリューム満点だ。
食後の重たい腹を抱えながら中野ブロードウェイを探索。
ディープなカルチャーに一喜一憂。
17:00、大宮へ移動。1社目の同期N君と待ち合わなのだが、ちと早く来てしまったので 大宮界隈をフラフラする。
19:00、大宮の「酔い処」でN君と久々の飲み。
最近はすっかり飲む機会が減ったという酒豪のN君だが、時間が経つに連れてかつての 調子を取り戻したようで最終的にはいつものペースになった。
23:00、本日もハマオ宅でごやっかいに。

<5月5日(金)>
午前中から昼過ぎまでハマオとギターをかき鳴らしたりキーボードを叩いたり重いマーシャル運んでた腰の痛みを思い出すような過ごし方をする。
ハマオの出勤に合わせて僕も身支度を整えて出発。
15:30、南越谷で1社目の後輩N君と会う。
白岡から栃木の奥さんの実家に帰省する途中、わざわざ僕のために時間を作ってくれたのだ。ありがたい。
今も同じ会社に籍を置くN君に、かつての同僚達の近況などを聞かせてもらう。
18:00、先月お邪魔したばかりのYOU100&カオリン夫妻のアジトへ。
見慣れた連中と飲み慣れた酒を飲み、後はもういつもどおり。
この「いつもどおり」っていうスタンスがすごく大事だ。
夜はそのままご夫妻宅に宿泊。いつもすいません。

<5月6日(土)>
8:00、お世話になったご夫妻に別れを告げ、朝っぱらから羽田に移動。
空港に着いた頃、保健委員からメールでこれから熱狂してくるとの知らせ。
うぅ、いいなー。結局今回は機を逸してしまった。
10:40の便で羽田から旭川へ。
父に空港まで迎えにきてもらい、車で実家へ移動。
東栄のあたりに何やら新しい橋ができていた。
旭川って街は川が多いので橋がやたらとある。
いまだにこうして橋が増えてるってのもすごいなぁ。
この日は全道的に好天に恵まれたらしく、旭川も18℃くらいまで気温が上昇して気持ちよかった。
実家に到着後、庭で焼肉をする。
風が少し強かったので炭火は使わずホットプレートで。
鹿肉と塩ホルモンがメイン。
酒を飲みながら父がこぼす。
「これであっくん(弟)がいれば最高なんだがなぁ」
そういや多忙な弟はしばらく実家に帰ってきてない。

<5月7日(日)>
出会いがあれば別れがあるように、GWだっていつまでもゴールデンじゃない。
現実世界へ帰還する日がやってきた。
15:00発の高速バスで札幌に向かおうと思ったらえらい混みようで乗れず。
さすがにこの時間ではUターンラッシュだ。
運良く10分後に臨時増発便が急遽手配されたので、それに乗って札幌へ。
車中で時間を持て余してしまったので、ひたすらこっしーとCメールをやりとり。
17:30、特に交通渋滞も無く、スムーズにバス・地下鉄と乗り継いで自宅に到着。
あとはもう、スーパーで買出し・掃除・洗濯・アイロンがけの休日家事コンボ。
今現在、時刻は翌日の1:40を過ぎているのだが洗濯がまだ終わらない。

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日記

2006.05.01(Mon)
[日記]
▼GW前半戦の僕。
(4/28)終業後千歳へ→22:00羽田着→モノレール→山手線で秋葉原→日比谷線→竹ノ塚止まりorz→ 23:30松原着→某所にて休憩→(4/29)1:10車で草加出発→首都高→1:30池袋通過→1:55六本木通過→ 2:10用賀通過→2:25町田通過→2:50海老名SAにて夜食→4:40富士川SAにて富士山眺める。世田谷から 出発した別働隊と合流→6:40浜松で道に迷う→ホテルのチェックインは13時なのでヒマ→浜名湖1周→ スーパー銭湯で休憩→ホテルチェックイン&着替え→14:00式場へ→下宿メンバー集結!!(北海道1名、群馬1名、埼玉3名、東京3名、岐阜1名、香川1名、島根1名)→15:00挙式→16:00披露宴→21:002次会 →24:00ホテル帰着→1:00入浴終了&就寝。明日は10:00出発。→(4/30)9:40後輩K起床→やっべもう時間ねぇ!!→9:50S先輩起床→ うわ、遅れる!!→慌ててパンツ一丁で部屋を飛び出す→オートロック→アウト→10:05俺寝坊!!→11:00浜松城見物→ 12:00携帯をホテルに忘れてUターン→東名爆走→15:00焼津で海産物ゲット→15:20イカスミソフトクリームを食う→ 東名爆走→海老名SAで話題のメロンパンを食う→19:30世田谷でS先輩を降ろす→先輩、家の鍵見失う→車の中探す→ なんとか見つかる→20:00市ヶ谷でT先輩を降ろす→ 21:00草加着→飲む→1:00就寝→(5/1)11:00デニーズで朝食→14:00首都高爆走→15:30羽田→18:30千歳→19:30麻生

▼とにかく内容の濃い連休だった。
浜松は静岡最大の都市で、ヤマハとかスズキの拠点でもある。
3日からの連休には祭りも開催されるらしく、なかなか活気づいていた。


<富士川で見た富士山>


<浜名湖>


<イカスミソフト>


<海老名のメロンパン>
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日記






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