2004年11月



2004.11.29(Mon)
[日記]
▼仕事帰りの電車の中で小説を読んでてふと思った。

「自白剤」ってどんなもんなんだろう・・・?

僕の想像では質問に対して何でもペラペラしゃべってしまう一度は使ってみたくなる愉快な薬だったのだが、 実際調べてみるとさすがに違うようだ。
麻薬様物質のようなもので、意識を朦朧とさせて誘導に引っかかりやすくなるような 使い方をするんだとか。
そのため、質問する側にもそれなりの話術というか誘導テクニックが必要らしい。

へぇー。

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日記

2004.11.28(Sun)
[日記]
▼社会人も6年やってると、新人のときに買ったスーツなんかはだいぶくたびれてくる。
今年はすでに1着買ってるんだけど、たまたま安売りしてたので衝動的に1着買ってしまった。
店員のおばちゃんに「あら〜股下84cm!今までのお客さんで一番長いわ〜。日本人ではね!」 とか言われた。
じゃあ外人で一番はどんだけの長さなのか?聞いときゃばよかったな。

▼いつものコーヒーショップで履歴書を書いてたら、いきなり書き損じたので イライラしてやめた。
面倒だからPDFで送っちまうかな・・・。

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日記(11/26-28)

2004.11.27(Sat)
[日記]
▼9時ごろに目覚めたが、なんだか2度寝してしまった。
昼頃ようやく起床。
じろうとメッセしてるうちにワインでも飲りますかって話に。
で、千川のじろう宅へ。
平日は主にカロリーメイト等で昼を済ますという彼だが、実は料理の腕はかなりのもの。
次々と手料理でもてなされ満腹になった。
飲み始めたのが夕方4時くらい。
食っては飲み、飲んでは食って、そんでたまに寝たりしてるうちに夜9時半に。
実にまったりとした休日を過ごしたのだった。

▼夜、長電話。
なんかここんとこ夜中に話し込むことが多い。
まあ雑談ばかりなんだけど、普通に2〜3時間は受話器を耳に当てている。
今月の電話代は久々に高いかもなぁ。

2004.11.26(Fri)
[日記]
▼仕事で電卓を叩いてる時、ふと頭の中にある計算が浮かんだ。

「ここ数年で"寿"関係にいくら出費したんだろうか?」

次の瞬間に僕の右手はこの3年間で招かれた結婚式・2次会・交通費等の費用を書き出していた。
今度は電卓の数字を打鍵する指がリズミカルにその数字たちを計上していく。

・・・。

ざっと28万円ナリ。

どおりで金が貯まらないワケだ。
さらに今まで帰省に要した費用も計算してみようと思ったが、100万超えてるのは間違いないし、 数字を知るのが怖いのでやめた。

2004.11.24(Wed)
[日記]
▼仕事はこれっぽっちも減っちゃいないのだが、ここ数日集中しまくったせいか 今日はいまいち精彩を欠いたので7時半には職場を出た。
ところがたまに早く帰っちゃうとかえって何もすることがなく無為に過ごすばかり。
結局いつもと同じような時間になってようやくハッとするのだった。
今日という日には良い点つかねーなぁ。

[日記]
日記

2004.11.23(Tue)
[日記]
▼なんというか、カレンダー上正規の祝日なのだが最近の忙しさの中では 降って沸いた休日という感じ。
内容は覚えてないがイヤな夢で目覚め、しばしボーッとする。
よっちゃんに電話してみる。
今度久々に飯でもどうよなんて話をしてると、「そういやいつ以来会ってないっけ?」 という話題になる。
しょっちゅう電話してるので気づかなかったのだが、どうやら今年はまだ1度も お互い顔を合わせていないことが発覚。
もう11月。本当に1年は早いもんだ。

▼昼飯がてら、赤塚のドトールへ。
道内各企業の資料に目を通しながら、今後の就活戦略を練る。
なんとか年内にあと1社くらいは攻めたい。

▼特に何をするでもなかったが、ハガレン9巻を購入。
グレイシアさんでちょっと泣いた。

[日記]
日記

2004.11.22(Mon)
[日記]
▼気づけば今月は毎日日記をつけている。
忙しい方が気が張っていろんなことに手が回るらしい。
今日の仕事では久々に自分が中心になって話を進めた。
矢継ぎ早に口を動かしたので舌が乾いた。
相変わらずやらなきゃならんことは山積しているのに、ギリギリまで時間を 使わせてもらえないのがつらいところだ。
どうやら他のチームのプロパー上司は6:30に出社しているらしい。
それに便乗しちまおうかと本気で考えてる。
っつーか、朝早いのは全然OKだし。

そもそもフレックスとかオフピークとかってのは通勤ラッシュ緩和には多少なり 貢献する部分はあると思うが、たとえば全員その場にいなきゃ意味をなさないような 場面でヘタに権利を主張されて時差出勤されてもちっともいいことはないと僕は常々 考えてて。
日本的かもしれないけどキッカリ定時に出社して各員の出足が揃った方が チーム連携はうまくいくと思う。
でもきっとこれから先もっと勤務時間の規制緩和は進んでいくんだろうな。
まあそうなれば僕は早出で仕事を片付けてさっさと帰るけど。

それから今の職場で最高に気に入らない点がもう1つ。
定時を過ぎると自席での喫煙が横行するのだ。どうやら暗黙の慣習らしい。
嫌煙家の僕としては素敵に最悪な時間帯になるわけで、喫煙者より遥かに鋭敏な嗅覚が紫煙の 刺激を受けて狂いそうになる。
同じ立場(プロパー対プロパー)であれば間違いなく文句をいう場面なのだが、 若造パートナーの僕にはその勇気は無い。
しかし物は考えようで、この現状を逆手に取ればこの職場を体よく去る口実にできるかもしれない。

[日記]
日記

2004.11.21(Sun)
[日記]
▼徒歩帰宅の疲れが出たのか、ぐーっすり眠れた昨夜。
起床してボケーっとしていると、宅急便が届いた。
先日結婚式に招かれたN君が新婚旅行先のフランス土産をわざわざ送ってくれたのだ。
・・・とここまで書いてそういえばお礼の連絡をしてないことに気づいた。
もう夜分遅いので明日にしよう。

▼昼間はまぁいつものように買出し。
やまさんの2次会招待状のために往復はがきも調達しなくてはならなかったので、 コンビニにて購入しようとしたところ枚数のストックが少なく2件回るハメに。
そういえば往復はがきを買ったのは生まれてはじめての経験かもしれない。

▼夜、心の師匠K先輩と電話。
僕:「まーた(就職)落ちちゃいましたよー。何がダメなんすかねー。もう随分と片想いなんですけどw」

K:「第2外国語、何選択してた?」

僕:「へ?フラ語(フランス語)ですけど?」

K:「そしたら知ってるかもしんないけどさ、国とか地方って女性名詞なんだよね。つまり、La 北海道なのよ」

僕:「あーそうかー、フラれまくっちゃってんですねー。あのコ(=北海道)に・・・」

▼夜9時くらいから、件の2次会案内状を作成開始。
すでに大部分はできあがっていたが、多少の補正を加えつつ印刷。
宛名は差込にして、合計70枚ほど刷った。
で、いろいろ作業してて気づくと12時過ぎてた。
これくらい没頭できるのが仕事だったらどんなにいいだろう。

[日記]
日記(11/19-21)

2004.11.20(Sat)
[日記]
▼大方の予想どおり、件のC社はやはり不合格だった。
ご丁寧に履歴書まで返還してくれたが、写真以外は使えんぞ。

▼最後のケツ診察。
僕は手術の際、括約筋にもメスを入れているので直腸の内圧検査を受けさせられた。
まず、いきなり浣腸をお見舞いされる。
「1〜2分は我慢してから出してくださいね」と言われ、少しずつ注入。
徐々に僕の排泄用の穴は今まさに噴火せんとする火山口のように熱いモノで満たされていった。
ヤバイヤバイ!!便座に腰掛けいつでも発射OKな体勢を維持しつつ、足をバタバタさせながら ひたすら腕時計の秒針が時を刻むのをにらみ続けた。

ジャスト2分経過。GO!!

あああああああああっ。

ひとしきり内容物を出した後、今度は入院当初にも受けた内圧検査を受診。
検査結果としてはやはり入院前よりは筋力が落ちているが、日常生活で困るようなレベルでは ないとのこと。
ちなみにこの筋力はトレーニングで回復することが可能で、毎日ケツに力を入れてをキュッと 締め付ける鍛錬をこなすといいらしい。

これから鍛えてみるか。
ボディビルダーでも括約筋を鍛えてる人はいなそうだけど。

▼熱燗をグイグイやりながら飲んでたら終電がなくなってしまった。
またじろうに送ってもらえまいかと淡い期待を抱いていたがあいにく連絡がとれず。
始発を待つのはダルいし、幸い深夜とはいえそれほど寒くなかったので、iPod miniをガンガンに聞きながら 徒歩で川越街道を北上した。
足回りがDr.マーチンだったこともあってやや重さを感じはしたが、思ったほど つらい行軍ではなかった。
2時間以上はかかるのかなーと予想したのだが、帰ってみれば要したのは90分。
天候さえ問題なければ普通に歩けるなーと思った。

2004.11.19(Fri)
[日記]
▼たいして行きたくもない飲み会で、聞きたくも無い話を延々と語られ、 挙句終電で帰るという1週間の締め括り。
無難な外ヅラで調子を合わせる自分にも辟易する。

▼一日の合計点数が低い時は、最後になんとか帳尻を合わせたくなるもの。
そんなわけで録画しといたリターンズを見て爆笑。
他にも録画しといた番組をいくつか見てるうち、いつの間にか寝てしまった。

2004.11.18(Thu)
[日記]
▼改めてドラフトを振り返ると、済美の鵜久森君もハムに指名されていたので驚いた。
この夏、彼ら球児の熱闘に魅せられて何度涙を流したことか(泣いたのは主に熱闘甲子園を見てだけど)。
しかし決勝戦の相手校である鵜久森君がハムに入ったのに、優勝の快挙を成し遂げた 駒大苫小牧からハムへ行く選手がいないというのは皮肉な話だ。
まあ、ズバ抜けた選手が引っ張るというよりはチーム一丸となって 勝ち進むスタイルだった気もするので個人能力に焦点を当てたドラフトでは難しいのかもしれない。

▼仕事は一向に減らないのだが、困ったことにプロパーではない僕は自分の意志で 深夜残業したり休日出勤したりすることができない。
ではどうやって時間を稼ぐかっていうと出社時間を前倒しにするわけだ。
とはいえ早く来過ぎても入れないので7:30前後が限界ラインなのだが。
この調子では勉強に当てる時間は取れそうに無い。
そしてこのままのペースだと明らかに期限に間に合いそうに無いので奥の手を使うハメになりそうだ。
早い話が仕事持ち帰り。それだけはなるべくしたくねー。

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日記

2004.11.17(Wed)
[日記]
▼あー、朝7:30から働いてっけどなぁー、仕事終わんないものぉー。

▼ハムがダルビッシュを指名。
やはり投手に重点を置いたドラフトになった。
あとえーと眠くてダメなのでもう寝るのでこれ以上は書く気にならないので寝る。

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日記

2004.11.16(Tue)
[日記]
▼毎日仕事のことを書いてるのもつまらんけど、今日も仕事の話。
今回の仕事はどうもやりにくいと思っていたら、時間的制約が厳しいという点に 原因があるのではないかと思った。
今までの仕事であれば総量が例え甚大なものであろうと1日=24時間 という計算が立ったので過労覚悟でぶつかることができたのだが、 今回はオフィスに滞在できる時間が限られているので、例え本人に やる気があっても追い出されてしまうという足枷があるのだ。
そうなってくるとスケジュールを組むのにかなり頭を使う。
今日は一日、予定の線引きだけで貴重な時間を費やしてしまった。
うまくいく気がしないんですけど。

▼仕事中に、急に虫の知らせ的な直感が脳裏をよぎった。
こないだ受けた面接、多分ダメだ。
ほんの一瞬、突然心の中でそんなアナウンスが響いた。
いずれにせよ週末には結論が出るが。

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日記

2004.11.15(Mon)
[日記]
▼今の職場の仕事は力量不足を感じてしまう。
まあここ1年くらいはまともな仕事してなかったってのもあるが。
このままだと使えないヤツと思われかねないのでなんとか差を縮めなくては。

▼仕事で帰りが遅くなること自体はさして気にならないのだが、何が気になるって 食事のリズムが乱れること。
それは便通のタイミングにも影響してくるので僕にとっては重要な関心事なのだ。

▼帰宅途中にコンビニでちらっとジャンプを立ち読み。
ワンピの展開はちょっと意表を突かれた。
次の仲間はカクだと思ってたんだけどなあ。
このままだとパウリーになるのかな。

▼22:00くらいに帰宅。で、ここからは微妙にマルチタスク。
まずは食事しながらネットで求人を物色。
そして内Pを見ながらやまさん2次会の案内状を作成。
その合間に電話が2件。
今日届いた郵便物にざっと目を通し、不要な物はビリビリに破いてダストシュート。
さらに入浴、ネットバンキング、その他調べ物。
寝る時間が押しても、起きる時間は変えない。

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日記

2004.11.14(Sun)
[日記]
▼午前中にクリーニング屋に行きたかったのだが、起きたら10時半ちょい過ぎ。
日帰りクリーニングの受付タイムリミットは11時間なので諦めた。チクショウ。

▼午後から横浜まで足を伸ばさねばならないため、どうしても買出しだけはしておかなくてはならず チャリンコで疾走。
いつもの定番コース(=ドンキ→ダイクマ→SHOP99)で今週分の物資を調達する。
時間を気にして急いだためか、寒いのに軽く汗をかいてしまった。

▼で、件の横浜へ。
初めてみなとみらい線ってのに乗車。まあ、東横線の延長だ。
今日の案件は1月に催されるやまさんの結婚式の2次会の打ち合わせ。
思えば今まで結婚式には十数回お呼ばれしているが、何の役割も無しに参加したことは あまりない。
単に来客としてだけでなく、何かしらのオプションが付いてしまうことがしばしばだ。
まあ頼まれ事される立場というのは、それだけ信を置いてもらってるという 解釈もできるので有難い事と受け取るべきだろう。

▼気づけば仕事以外のタスクがどんどん増えてきている。
今はゆっくり本を読む時間が欲しい。
読もうと思って買った本が溜まっているので。

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日記(11/12-14)

2004.11.13(Sat)
[日記]
▼午前11時。急な異動だったため、前の職場に行って荷物の整理をしてきた。
ちょっと大げさに旅行用のキャリーケースを持参していったのが、 これでギリギリ収まるほどの荷物になってしまった。
元々2年近く同じデスクで仕事してただけに書籍類が特に多かった。
帰りは相当な重さだったため、初めて地下鉄のエレベーターを使った。

▼一旦帰宅後、再び外出。
池袋のジュンク堂で、異動先の仕事に合わせた勉強ができそうな本を物色。
ちっとも気が進まないが読みたくもない本を2冊購入。
ナメられないためにも頑張らねば。

▼18時過ぎ、池袋から西新井行きのバスに乗る。
座った席がちょうど車輪の上に位置していたため、極端に窮屈な姿勢を強いられた。
この状態が長く続くとエコノミー症候群とやらに罹ってしまうのかもしれない。

▼西新井から東武伊勢崎線に乗り換え、松原団地へ。
久しぶりの面々、あるいは初お目見えの人たちが一緒くたになっての盛大な飲み会。
僕ときたらひどいもんで、知った顔を見つけては管を巻く有り様。

▼気づけば松原から帰るには時遅し状態に。
開き直ってじろうと一緒に池袋のラーメン名作座第2弾を敢行。
今回は名作座でもトップの人気を誇るという「がんこ一条流」にて味噌ラーメンを食した。
僕は常日頃とんこつ好きであることを言いふらしているのだが、この味噌ラーメンは マジで美味かった。じろうも満足げだ。
時計は午前1時を回ったところ。

▼もはや帰る手立てが無いので、千川(池袋から2駅)まで歩いてじろうのバイクで送ってもらうことに。
途中、一足先にじろうが自宅までバイクを取りに行ってくれたので、折り返し彼と出会うまで豊島区の見知らぬ道を1人で トボトボと歩いていた。
あいにく夜空に星は無く、もちろん人気も無く、街灯が照らす住宅街の夜道でhiro:nの「eternity」を聴く。

♪星の降る夜は 素直になれるから 言葉をいくつでも並べるよ・・・

まーた泣きそうになった。

▼数ヶ月ぶりにエンジンに火を入れたというじろうのセローに乗せられ川越街道を爆走。
さすがに11月。バイクで疾駆するにはちとつらい季節になってきた。
身を縮ませながら2時半ごろ帰宅。
送ってくれてサンクス。

▼シャワーで一日の汗を落とし、録画しといたデス種を見た。
今回についてはあの1シーンのインパクトせいで他の大部分がどうでもよくなったというか、とにかく コメントする気が失せてしまった。
5話目にして先行きが怪しくなってきたなぁ。

2004.11.12(Fri)
[日記]
▼前のチームの人たちと東京駅に新しくできたキッチンストリートで食事をした。
牛タンの店に入り、肉関連の全メニュー(それほど種類は無い)を注文。
美味い物を食すのは体にも心にも優しい気がする。

▼帰宅後、録画しといたMXのZガンダムとtvkのどうでしょうRを鑑賞。
Zって小学生の頃にリアルタイムだったけど今改めて見ると暗いと思った。
どうでしょうは今週から夏野菜スペシャル。
なるほど、アメリカ横断や原付東日本縦断の前に収録自体は始まってたのね。
あの農園いいなぁ。

2004.11.11(Thu)
[日記]
▼異動先の社食はちと高い。
今までの仕出弁当が安すぎたってのもあるけど。
少食なので、全体量を減らしてその分値段も下げてくれた方がありがたい。
あと、デスクでの食事は禁止なので間食しながらの仕事ができなくなってしまった。
まあこれは健康の点からみても悪いことではないだろうけど。

▼2週間ほど前に受けた健康診断の結果がきた。
増えないに越したことは無いコレステロールとか、その他いろんな数値が 昨年と比べて微増。
とはいえ全然大したこと無い範囲だけど。
今年は自炊してないから栄養バランスが悪いのかもなー。

▼一人暮らしで僕が唯一不便を感じること。
クリーニング屋にいく時間が無ぇ!!
ヒマなときならいざしらず、仕事がそこそこ忙しいと平日に行くことは厳しい。
土日でも日帰りクリーニングに出すことはできるけど、たいてい午前中までに 受け付けた物に限られるので寝過ごしたりすると間に合わない。
ワイシャツは自分でもキレイにアイロンがけできるようになったけど、ズボンだけは やっぱりプロに仕上げてもらいたい。
平日深夜まで営業する気概のある店はないだろうか。

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日記

2004.11.10(Wed)
[日記]
▼仕事で大手町→三田→大手町と移動。
新しい職場は今までいたとこより仕事は間違いなくあるので、 そういった点ではやりがいはありそうだ。
まずは早く慣れなくては。

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日記(11/08-10)

2004.11.09(Tue)
[日記]
▼僕は学生時代から通してさほど就職活動の場数が多いわけではない。
なので今日の試験については果たしてどれほどのもんなのかがさっぱり 想像つかなかったわけだが・・・。

札幌駅から電車に揺られること50分弱。C社に到着。
11:30から面接開始。
なんと7対1!!
しかも7人全員が各セクションのトップクラスの方々。
今まで3対1以上の面接を経験したことがない僕にとって、この場の プレッシャーは形容する言葉が見つからないほど強烈なものだった。
正直、何を言ったのか覚えていない。それほどまで緊張した。
イチローは大記録が目前に迫ってもそのプレッシャーを楽しんだというが、 小物の僕にはそんな器量があろうはずもなく。
我ながら最悪の出来だった。

気力を使い果たしてクタクタになったのも束の間、13:00からマーク式の筆記試験。
大方の予想を裏切り、なんと1次についでまたしても教養試験だった。
そしてさらに290問の性格判定問題。
必死こいてマークしていくうち、部屋は涼しいのに汗をかいてしまった。

試験はまだ終わらない。
16:00からは専門試験。
僕にとってはレベルの高い試験だったので白紙提出の危機だったが、 メリー・じろう両氏に協力してもらったおかげで、ギリギリ2割くらいはできた。
彼らなら余裕で満点取れる内容だったと思う。

その後、懸案事項だったPC実技。
いったい何をやらされるのかと思ったら、まさかのWord・Excel・HTML。
IT業界にいてもWordやExcelの機能なんて結構知らないもんで、こういうのはむしろ 事務職の人のほうが強いと思う。
唯一完璧にできたのがHTML。伊達にHP6年もやってませんて。
時間は正直足りなかったが、それほど悪い出来ではなかったと思う。

2次試験を総合すると、面接及び専門試験が最悪。実技はぼちぼち。筆記は普通。
受けに来てたのが10人もいなかったので、最終選考に残るのは2〜3人ぐらいだろうか。
来週末の結果を待つことにする。
まあ、面接があの出来で受かるとは到底思えないが。

▼帰りの電車の中で、今日受けたライバル達と話しこんだ。
みな試験が終了したとりあえずの安堵感で解放的だった。
遠方からの受験は僕ぐらいだろうと思っていたのだが、大阪から仕事を辞めて Uターンしてきたという人もいた。
理由は僕と全く同じで、やっぱり北海道が好きなんだそうだ。
最終選考で再会できることを互いに期待し、札幌駅で彼らと別れた。

▼僕はそのまま札幌で乗り換え、千歳空港へ。
車窓を流れる景色を眺めながら、今日の試験を思い出すとなんだか気持ちが沈んできた。
そこで徳永英明の「負けるな」「魂の願い」を聴いた。
マジで泣きそうになった。でもまだ頑張れると思った。

▼試験の緊張感で空腹も忘れていたのだが、実は昼から何も食っていなかったので 空港のレストランで奮発し、なんだかいろいろついてる豪華なセットを食べた。
ビールもジョッキでガブガブ飲み、今日の苦行を労った。
22:45、羽田空港到着。もうこの時間、空港はがらんとして掃除が始まり閉店ムードだった。
そんで結局家に着いたのは0:30。
大阪にヤバいスケジュールで出張しまくってた頃を思い出す強行軍だった。

2004.11.08(Mon)
[日記]
▼明日は有給で、その次の日からは大手町勤務になるので 今日が勝どきのファイナルだった。
2年分の荷物が全く片付かないので、次の土日あたりに出社して整理するつもり。

▼定時後、またしても速攻で羽田空港へ。
そんな中、前の会社のU先輩からジュニア誕生の吉報が届く。
早速お祝いの電話をする。
元気な男の子だそうだ。
お祝いを考えなくては。

▼21:40、千歳着。
23時前にはホテルにチェックインできた。
明日はいよいよC社の2次試験だ。

2004.11.07(Sun)
[日記]
▼不安要素はなるべく少なくしたいもの。
というわけで、明後日に控えた試験対策として先週のメリー氏に続き今日はじろう氏の指導を受けた。
彼らに相対すると、改めて二人の造詣の深さと僕自身の力不足を思い知らされる。
まあ、これというのも僕が未だ自分の進む道すら決められずにあれこれ手を出しているから悪いのだが。
社会人になると「(能力を)持つ者と持たざる者」の差がどんどん出てくるので、僕も早急に我が身を捧げる生業を決めねば。

▼ひとしきり教えを受けた後、千川のジョナサンで夕食。
フライドポテトを注文したのだが、皿の半分は熱いのにもう半分側に盛られたポテトは冷え冷えだった。
レンジで加熱しただけの物を出すとしても、しっかりして欲しいもんだ。

▼帰宅後、明日の準備。
明日の夜にはまた札幌。
そして明後日は強行スケジュールの2次試験だ。
早く終わんねーかなぁ。

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日記(11/6-7)

2004.11.06(Sat)
[日記]
▼久しぶりに朝から図書館で勉強。
何せ来週受けるC社2次については筆記試験の出題範囲が全く知らされていないだけに、 勉強してても「これでいいのか?」的な不安が多分にある。
例え気休めに過ぎないとしても、とにかく勉強しておくに越したことはないんだろうけど、 正直この生活もいい加減キツくなってきた。
この試験が終わっても今月下旬には別の会社の試験が待ち受けているので依然油断はできない。
これも6年前、地元に帰るという選択肢を切ってしまった僕に返ってきたツケなんだろうか。
借りは高くついちまったなぁ。

▼帰宅後、部屋の雑然とした様に嫌気が差したので掃除。
DMだの、請求書だのやたらと手紙類が溜まっていたのでまとめて処分した。
ついでに不要な本・雑誌類も縛り上げた。
っつーか本多すぎだな、この部屋は。

▼夕食を何にしようかさんざ迷った挙句、久しぶりにモスバーガーを食した。
そういや最近ファストフードにはあまり立ち寄らなくなったな。
匠バーガーに興味があったのだが、夜10時じゃさすがに売切れだった。

2004.11.05(Fri)
[日記]
▼誰が言ったか知らないが、「終り良ければ全て良し」なんて言い回しがある。
仕事に当てはめてみると1週間の締めくくりである金曜日がうまくいけば、 なんとなくその週は良かったかなーと思える。
そんな意味を持つ金曜日だが今日は全然良くなかったので、なんだか今週がブチ壊しになった気分だ。

働きながら転職活動をしていることもあり、最近は特にひどくナーバスだ。
感情のブレがこんなに激しいのは初めてかもしれない。
今の僕にとって感情を修復してくれるのは、友達との会話。それと音楽。
友達を四六時中つかまえるのは難しいので、専ら後者の割合が高い。
その意味で、数百曲ブチ込んでるiPod miniの存在はかなり大きい。
以下、最近のヘビーローテーション。こればっか聴いてる。

<精神的に楽になれる数曲>
・TV Star's Voice(hiro:n)
・キミノコト(hiro:n)
・Sweet(hiro:n)
・Accessory(hiro:n)
・Dirty Shoes(hiro:n)
・生きがい(GLAY)
・SPECIAL THANKS(GLAY)
・ここではない、どこかへ(GLAY)

hiro:nの曲はどちらかというと女性が共感しやすいと思うけど、僕の琴線に触れまくる。
GLAYの「生きがい」と「SPECIAL THANKS」はヤバい。かなりの高確率で泣ける。

<とにかく自分を奮い立たせる数曲>
・Chain(稲葉浩志)
・正面衝突(稲葉浩志)
・O.NO.RE(稲葉浩志)
・負けるな(徳永英明)

やらなきゃなぁと思うときは上記4曲。B'zも好きだけど稲ソロも名曲が多い。
徳永英明の「負けるな」はタイトルのまんま勢いをくれる一曲。

<今の自分を鏡に映したような曲>
・眠れないのは誰のせい(稲葉浩志)

サビ部分の「あぁ嫌だなぁ〜」以下の歌詞がとても理解できる今の自分はやっぱり精神的にちょっとヤラれてるのだろう。
それでもこれを聴く事により、一度気持ちをリセットできる気がしている。

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日記

2004.11.04(Thu)
[日記]
▼今日も朝から頭痛。
体調が悪いんだか、二日酔いの頭痛なんだかよくわからん状態。
胃もやられているようでいまいち食欲がわかない。
職場でもボーッとしてしまった。

▼来週、C社の2次試験に臨むのでネットで札幌のホテルと航空券を予約。
今まで空の便はJALかAIR DOを愛用していたのだけど、今回はANAが理想的な時間帯だったので数年ぶりにセレクト。
ちなみに2次試験は予想以上にタフな内容だ。
まず午前中に面接。そして午後からマークシートの試験。
その後さらに記述式の試験とPCを使った実技まであるんだとか。
とても全てをカバーする時間は無いが、せっかく1次を通過したのでやるだけやろうと思う。

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日記(11/1-4)

2004.11.03(Wed)
[日記]
▼昨日の夜あたりから若干頭痛があったのだが、悔しいことに一夜明けても依然収まらず。
今日は結婚式にお呼ばれしているというのに。

今年2件目の結婚式は前の会社の同期で一緒によく飲んだS君だ。
いや、既に5月に入籍しているので正確にはN君。
そういえば僕の苗字も母方の姓だ。
女三姉妹だった母方に対して、兄弟姉妹9人の末っ子だった父が籍に入ったのだ。

それはさておいて、本日の会場は浦和。
浦和駅で降りたのは県庁に行った大学3年の時以来だ。
今日はレッズの試合があるらしく、商店街は真っ赤なサポーターらで大変賑わっていた。

僕という男は、披露宴のようなめでたい席では普段以上に明るく(やかましく)なる。
薦められた酒を断らないのは勿論のこと、自らも率先してガブガブとやってしまう。
だから大抵二日酔いになる。

本日も例に漏れず念入りに深酒してしまったのだが、そんな僕以上にいわゆる「のんべえ」である N君は当然の事ながら酒には手をつけていなかった。
やはり新郎新婦の疲労と緊張たるや相当のものだったことだろう。
お疲れ様でした。お幸せに!!

で、明日は仕事があるにもかかわらず、なんだかんだ3次会まで頑張ってしまった。
帰宅後はクタクタで本当は洗濯したかったけどすぐ寝ましたとさ。

2004.11.02(Tue)
[日記]
▼昨日、20年ぶりに新札が発行された。
20年前の僕は8歳。小学2年生だった。

当時は確か学校で日記を書かされていたのを覚えている。
毎朝日記帳を提出して下校前に返却してもらうのだが、 その時に先生が赤ペン先生よろしく生徒の日記にコメントをつけてくれるのだ。
当時クラスは30数名いたと思うが、今にして思えば小学生の他愛も無い日記を よくもまあ毎日律儀にチェックしてたもんだなあと感心する。

で、その中で特に先生の印象に残った日記には「キラリ賞」という賞が与えられる。
なんてこたない。いつものコメントに「キラリ賞!!」と書かれて一筆書きの☆マークが添えられるだけなんだけど。
別に景品がもらえるとかではないのだが、「○○賞」ってのは子供は喜ぶもんで我ながら上手く書けた日の日記にそれをもらうと嬉しかった。
どうして新札発行でこんな話になったかと言うと、僕は20年前の新札発行で 母親から福沢諭吉の新壱万円札を見せてもらった時に、そのことを日記に書いて「キラリ賞」をもらったのだ。

「新札発行」というキーワードが、記憶の奥底に眠っていた思い出を掘り起こしてくれようとは。
大手シンクタンクの試算では新札発行による経済効果は約一兆円になるらしいが、僕にとっても思わぬ波及効果だ。

この日記にもキラリ賞、もらえるかな?

2004.11.01(Mon)
[日記]
▼もう11月か。今年も年末が近づいてきた。
この時期に異動を知らされた。
いつからなのかは未定だが近々とのこと。
大手町勤務なるらしい。
別に勤務地はどこでもいいのだが、ウォシュレットが無い所だと困るなあ。






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